長渕剛、北海道ツアーで熱弁「この土地を外国人に売らないでほしい」観客たちは涙、涙…
「刑務所の中でも目の前の喜びを探そうとしたことで、どんなに理不尽な境遇でも幸せを得られると知った」とほほ笑む桜井昌司さん=水戸市で2022年9月22日午後3時36分、長屋美乃里撮影 「刑務所に入ったおかげで幸せだった」。1967年に茨城県利根町で起きた強盗殺人事件「布川事件」で再審無罪が確定した桜井昌司さん(75)の半生を追ったドキュメンタリー映画「オレの記念日」が完成した。冤罪(えんざい)被害者が、無実の罪で収容された29年を「幸せ」と語る訳とは――。 桜井さんに記者が聞いた 映画は、冤罪をテーマとしてきた金聖雄監督がメガホンを取り、再審無罪が確定する前年の2010年に撮影が始まった。桜井さんと各地の冤罪事件の当事者との交流や、音楽活動に打ち込む日常などを記録。刑事での無罪言い渡しを経て、捜査の違法性を認めた国賠訴訟の東京高裁判決が確定する21年9月までの軌跡などを描いた。 冤罪防止を訴
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く