「男は仕事、女は家事」といった性別を理由にした無意識の思い込みに気付いてもらおうと、東京都は具体的な事例を動画で紹介する取り組みを進めています。 都は、「男だから」や「女だからこうあるべきだ」など、性別を理由にした無意識の思い込み「アンコンシャスバイアス」が個人の活躍を阻むことがないよう、具体的な事例をショート動画で伝える取り組みを進めています。 今回、都は動画作品を募集し、優秀賞に選んだ4作品を都のホームーページなどで公開しています。 このうち、単身赴任をテーマにした作品では、友人から「親が単身赴任する」と聞いた主人公が、「お父さんはどこ行くの」と聞いたところ、「お母さんのほうだ」と返されて、驚く姿が描かれています。 また、子どもの遊びをテーマにした作品では、子どもたちに折り紙をあげようと、「男の子は青の手裏剣を、女の子はピンクのリボンを取ってね」と呼びかけると、「ピンクの手裏剣はないの
拘置支所の廃止や収容停止が相次いでいることを受け、日弁連は2月24日、必ずその地域の弁護士会との協議・同意のもとにおこなうべきとする要望書を齋藤健法務大臣に提出した。 施設の老朽化や収容人数の減少に伴なう職員配置の合理化などを理由に、この2年間で全国に約100ある拘置支所のうち、5カ所が廃止または収容停止となっている。 これに対し日弁連は、未決拘禁者の防御権や家族らとの面会などの制約になると指摘。また、拘置支所が廃止等になると、「代用監獄」に過ぎない警察留置場での勾留が長引く可能性が高く、「本来収容すべき拘置所(拘置支所)を減少させることがあってはならない」とした。 近年、廃止または収容停止となった拘置支所は以下の通り。これに加え、宇部拘置支所も2023年3月に収容を停止する予定だという。 2021年3月:高岡拘置支所(廃止、富山県) 2021年4月:萩拘置支所(廃止、山口県) 2021年
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