無所属のユン・ミヒャン議員が1日、東京墨田区横網町で開かれた「関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会」に参加している=東京/キム・ソヨン特派員 「ユン・ミヒャンさんが総連(在日本朝鮮人総聯合会)の追悼式に参加したことではなく、韓国の大統領が関東大震災100年に際して日本に対して何の要求もしなかったことのほうが、より大きな問題ではないでしょうか」 長きにわたり「在日韓国・朝鮮人」の人権向上のために努力してきた一橋大学の田中宏名誉教授は、無所属のユン・ミヒャン議員が1日午後に総連が主催した「関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会」に参加したことについて、韓国の保守メディアが「アカのレッテル」を張り、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領も事実上これを「反国家行為」と規定したことについて、深いため息をついた。田中名誉教授は「東京の横網町で開かれた総連の朝鮮人犠牲者追悼式典は、1974年から続いて