2010年2月8日のブックマーク (3件)

  • lsyncd + rsyncdを使用したサーバ間リアルタイム同期 | 自宅がiDC?

    やたら長いタイトルとなりましたが、今回はこれについての手順を。 正直8月号のSoftware Desginに掲載されていた内容を実際にやってみたって感じですがw lsyncで何が出来るかって簡単に言いますと、rsyncをずっとリアルタイムに近づけた動作をします。 通常rsyncでファイルやディレクトリを同期するときは、手動でコマンドを叩くか cronにセットするしかないですよね。 これをリアルタイムにかつ自動的に処理させるのがlsyncなんですね。 また、同期をされる側はrsyncが設定されていればいいだけなんです。 (同期元はlsyncdをインストール) lsyncを使えばあるサーバから複数台のサーバに一括同期をとることができます。リアルタイムで。 手順はこんな感じです。 実際にはサーバA,Bの2台を用意してA→Bに同期をとる構成です。 同期をとるディレクトリは/var/t

    kiyoti
    kiyoti 2010/02/08
  • lsyncdをつかって簡単にファイル同期を - UNIX的なアレ

    lsyncdというツールをご存じでしょうか?これを導入することで、リモートのホストとディレクトリ単位で同期をすることができます。 先日のエントリーでも紹介していますが、実は設定や導入がすごく簡単です。した設定でリモート間でファイルの同期をとれるのはやはり便利ですよね。 さて、今回はlsyncdの簡単な導入方法を紹介したいと思います。 lsyncdの仕組み lsyncdはlinux kernel2.6.13で導入された、inotifyというAPIをつかって動作しています。 inotifyはファイルシステムのイベントを取得することができるAPIで、ファイルの作成や削除などをそれぞれイベントとして取得をすることができます。 この仕組みと、rsyncを組み合わせてファイルの同期を行うことを実現しています。 lsyncdのインストール まず、以下のページからsourceをダウンロードしてください。

    lsyncdをつかって簡単にファイル同期を - UNIX的なアレ
    kiyoti
    kiyoti 2010/02/08
    lsyncd
  • naoyaのはてなダイアリー - Linuxのページキャッシュ

    世間では PHP が、Perl が、と盛り上がっているようですが空気を読まずまたカーネルの話です。今回はページキャッシュについて。 /dev/shm に参照系DBを持っていくと I/O 負荷が激減した件(当たり前だけど) - drk7jp で、ディスク上にあったファイルを /dev/shm (tmpfs) に移したら I/O 待ちがなくなって負荷がさがった、ということなんですがおそらくこれは tmpfs に置く必要はないかなと思います。Linux (に限らず他の OS もそうですが) にはディスクの内容を一度読んだらそれはカーネルがキャッシュして、二度目以降はメモリから読む機構 = ページキャッシュがあります。tmpfs にデータを載せることができた、ということは物理メモリの容量に収まるだけのデータサイズかと思うので、放っておけば該当のファイルの内容すべてがメモリ上にキャッシュされて io

    naoyaのはてなダイアリー - Linuxのページキャッシュ
    kiyoti
    kiyoti 2010/02/08