一口に「音読」といっても、実に様々な方法があります。 声を張り上げて大声で音読する方法もあれば、聞こえるか聞こえないかくらいの声でハミングする方法もあります。 さて、音読の効果を最大限に発揮する方法は、果たしてどちらの音読法でしょうか? ・・答えは、「ハミング」の方です。 ただし、これには条件があり、音読するときに必ず背筋を伸ばして音読すること。 こうすることによって最大の発生効率が得られるのだそうです。 右脳教育・右脳学習の第一人者である七田眞先生は、音読効果を最大限に上げる方法について、以下のように述べています。 「バイオリンにもよい音を出すバイオリンと、そうでないバイオリンがあります。 よいバイオリンは、音響効果のよいバイオリンです。 音読の仕方によって、人体の骨の反響が変わってくるのです。 最大の音響効果を得るためには、背筋を伸ばし、正しい姿勢で音読することです