『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。
「HTML5で冷気を表現したサイトがすごいな | IDEA*IDEA」で紹介されていた「メンソール系 氷冷エナジードリンク RAIZIN COOL」のリアルな冷気の表現がHTML5/Canvasで作成されているということで、どんな風に出来ているか気になったので分解してみました。 Canvasに透過pngを描画してループさせる (1)(2)(3)と、それぞれに<canvas>を配置します。そこに透過pngで作成されたリアルな冷気画像を、少しずつ動かして描画します。(1)は右から左へ、(2)は時計まわり、(3)は上から下へ。 スムーズなループアニメーション (1)の右から左へのアニメーションの場合、同じ位置に同じサイズで<canvas>を2つ配置して、それぞれに同じ透過pngを描画します。片方は透過pngの幅サイズ分、右にオフセットして画像の右端と左端が継ぎ目なく繋がるようになっています。 マ
「最近Qiitaを検索結果でよく見るようになったなぁ」と感じる人はいませんか? SEOを頑張ってるWebサービスは数多存在しますが、Qiitaもその中の1つです。 SEOっていうとやれキーワードがどうだこうだ、サイト内リンクがどうだこうだ、という話になってしまいがちですが(そういうのが不要と言っているわけではないですよ)、今回はQiitaがSEOの一環として行なっている数多の取り組みの中で、比較的Web上での言及数の少ない印象のある、HTMLのマークアップについて、外に出せる範囲で、前編と後編に分けて解説したいと思います。 後編はこちら 免責事項的な SEOというのは完全に結果論でしか語ることのできないものです。また時と共に効果的とされるテクニックは変わっていきます。この記事はQiitaの中の人が「効果あるんちゃうか」と試行錯誤しながらあれこれ行なっていることの一部を紹介するものであって、
HTML5でサイトを高速化─wri.peで学ぶ、イマドキのWebアプリの作りかた(後編) 増井 雄一郎(FrogApps, Inc.) 前回の記事では、 wri.peの紹介と、HTML5のApplication Cacheを使ったHTMLや画像などの読み込み高速化の話をしました。今回は、Web StorageのlocalStorage/sessionStorageを使い、Ajax通信部分と表示の高速化を行う手法を説明しましょう。 localStorageを用いた通信と表示の高速化 前回のApplication Cacheで、HTMLの読み込みが高速化されました。これでも十分速くはなったのですが、画面に全ての情報が表示されるまでには、ちょっと時間がかかります。 wri.peではメモの一覧や、メモ本体の読み込み・保存はXHR(XMLHttpRequestの略。Ajax通信で使うモジュール名)を
ウェブサイトのデザインや実装の一貫性を促進するために、制作に携わる全ての人に役立つスタイルガイドを簡単に作成できるテンプレートを紹介します。 現役時代、独自のテンプレートを使ってましたが、こういう便利なものがリリースされる時代なのですね(遠い目 Style Guide Boilerplate Style Guide Boilerplate -GitHub Style Guide Boilerplateの紹介の前に、スタイルガイド未体験の人用にどのように役立てるか簡単に説明します。 ウェブサイトのデザインや実装方法を定義し、一貫性を促進する。 モジュール形式の考え方を促進する。 ページを作成する際にパーツやエレメントで迷わないようにする。 ウェブサイトを効率的に管理する。 スタイルガイド制作のタイミングとしては、草案を制作中に作りつつ、納品時には定義が全て網羅されている状態がベストではないで
raf00がWEB制作の見積もりについて書きたいなぁとか言いながら1年半が経ちました。 で、いずれ書かなきゃなーと思いながら過ごしていたら、WP-Dさんが非常に興味深いエントリを上げられていましたので、これに便乗する形であれこれ書きちらしてみたいと思います。 WordPressのリアルな工数と見積もりの話をしようじゃないか! | WP-D ウェブ制作の見積もりを金額付きで晒してやろうじゃないか! | WP-D ■あの見積もりは妥当か否か なかなかブコメなどの反応が興味深い見積もりサンプルですが、現在の(上場企業の制作業務に対応できるくらいには)真っ当なWEB制作会社が企業向けに出す見積もりとしては項目・工数・価格的には概ね妥当かつ適切だなと感じられます。サンプルであるがためにこまごまとボヤけた点はあるものの、WEB制作会社のプロデューサー・ディレクターやクライアント企業のWEB担当者ならば
中型ライダー(二輪)免許を持っているライターの内藤です。 本日は、ライダーキック並みの強烈さで役に立つ見本サイトをまとめてみたいと思います。 Web屋さんはご存じの方も多いかもしれませんが、ブログをしている一般の方、Webデザイン・DTPに興味のある方、お店を持っている方なども必見です! 部品に特化した見本 部品に特化した見本サイトをご紹介します。 見出しデザイン(h1,h2,h3……その他DTPでも) はじめは見出しデザインに特化した見本サイトまとめ。 見出しデザイン.com http://midashi-design.com/ 見出しタグ(h1,h2,h3……)のデザインの見本ですが、DTPなどでもヒントになるものがたくさんあります。 カテゴライズは、グラデーション・テキストのみ・テキスト非画像・上線・下線・丸・四角・囲み線・斜線・点線・角丸。 ヘッダー部分に凝っても見出しが適当だと全
全体をラッパーで包み、ホワイトのコンテンツはラッパーで指定した幅だけど、レッドのヘッダは表示サイズが指定した幅より広い時にラッパーを超えた幅で表示するスタイルシートのテクニックを紹介します。 いやー、日本語ムズカシイ、、、 デモ 実装 デモ デモページは構造的にはラッパーの中に上から、半透明のレッドのヘッダ、ホワイトのコンテンツの2つで構成されています。 まずは、表示サイズがラッパーの幅960pxを超えた時の表示。 Improved Full Width Browser:幅1200px コンテンツは幅960pxで表示され、ラッパー内にヘッダが含まれているけど、ヘッダの幅はそのコンテンツのラッパーを超えている状態です。 表示幅が960px以下になると、ヘッダはコンテンツの上部に成り行きで収まります。 Improved Full Width Browser:幅780px 実装 HTML HTM
サンプルサイト制作を通して「Webサイト制作」についてまとめてます。 前回の記事で、トップページのコーディングがひと通り完了したので、下層ページのコーディングに移る前に、一旦ブラウザチェックしてみようと思います:)。 以下は目次です。クリックすると各項目へ移動します。 対象ブラウザ。 ブラウザの種類 ブラウザのバージョン ブラウザの進化 チェックすべきブラウザ ブラウザチェック。 ブラウザチェックツール BrowserStackを使ったブラウザチェック VMware+IETesterでブラウザチェック Internet Explorerでバージョン別チェック チェック結果 表示の崩れを整える。 IE8での表示を整える IE7での表示を整える IE6での表示を整える モダンブラウザと同じくらいまで整える。 transitionの動きをjsで実装する IE8以下でも:last-childとか使
こんにちは、デザイナーの王です。 突然ですが、皆さんはどうやってWebページを組んでますか? 僕は、HTMLの骨組みをひと通り書き終え、それからChromeで直接CSSを書いていきます。個人的には、ChromeはCSSをリアルタイムでいじれるので便利です。 しかし、この手法で組むと、CSSを追加、編集するたびに、いちいちコピペを連発しなければならない。しかもその後ちゃんとコピペしきれているか別タブで確認して・・・。 これは、NO GOODです! 「編集したCSSをそのまま保存できたらなあ。」と誰もが思うことでしょう。ブラウザのセキュリティ上、そのような機能は永遠に提供されないと思われますが。 と、思ったのは誤算でした! なんと、Chromeが開発者向けに「Chrome DevTools Autosave」という名の拡張を出しているんです!これを使えば、編集したCSSがそのまま保存されます!
資料の出来栄えを大きく左右する「色」。資料を作り込むほどのめり込み、抜け出せなくなってしまう。何が正解か分からず、全く抜け出せない泥沼。 「もうちょっと青みを…」「いや、赤みが強すぎるから、彩度を落として…」「この色の組み合わせはないなぁ。何色を差し色にしよう…」 色は無限大。限りある知識と経験だけでは、なかなか正解の配色を手に入れられないことでしょう。 そんな時に私が役立てている、配色に関するお話しを致します。 カラーパレットは自作しない そもそも私は美術的なセンスがありません。美術の成績も、彫刻などの造形ものはそこそこでしたが、絵画的な課題はてんでダメでした。 そんな私が自分で配色を作ろうと思ったら、時間がいくらあっても足りません。そしてクオリティは、かけた時間に反比例していくでしょう。 ですので私は、自分で作りません。他の色んな物を利用します。 それは時に写真や画像であったり、人が作
Google Chromeでスマホサイト制作 @ichigamiさんからTwitterで「Chrome の開発者ツール、下でなくて右に表示させることができるの知らんかったー」とコメントを貰ったので、普段わたしがどんな感じでスマホサイト制作をしているかご紹介します。 追記:最新バージョンでの利用方法は以下のエントリーに記述しました。 Google Chrome 37でスマホのエミュレーションを行う 基本的には開発者ツールは右に表示。これは開発者ツールの左下のアイコンを長押しで設定できます。 他にも右下の歯車の設定から、「Device metrics」にチェックを入れ「Screen resolution」を320×480に設定して表示領域をスマートフォンと同じくらいになるように設定して、「Emulate touch events」にチェックを入れタッチイベントをエミュレートしています。案件によ
Akihiro Oyamada (a.k.a yomotsu) I'm a Web-Front-End-Engineer, as well as a Microsoft MVP for Internet Explorer since 2011 to 2017. Playing with CSS3, SVG, WebGL and others. If you have any feedback or comments, as well as speaker invitation, use Contact form. For business or project offering, email my company [email protected] ご意見ご感想や、執筆、講演などのご相談はお問い合わせフォームへ。 Web 制作のご相談は [email protected] へ。
かえラボBlogはラナデザインアソシエイツのテクニカルチームが運営する技術系ラボプロジェクトですいよいよHTML5もメインストリームになってきたようなので、もろもろテストもかねて作ってみました。 デモはこちら テーマは「重力と音」です。 ボール(低機能なブラウザでは箱)が投げられてバウンドするだけの単純な内容ですが、 HTMLファイルと使用するサウンドファイルのみで動作しています。 jQueryなどの外部ライブラリも使用していません。(ここ重要) 重力間の表現は下記の公式を利用してます。 初速をv、経過時間をt、仰角をθ、重力加速度をg、初期座標を(x0, y0) として任意の座標を求めると x = v * t * cosθ + x0 y = v * t * sinθ - g * t * t / 2 + y0 音の再生には、HTML5のaudio要素(非対応ブラウザはembed要素)を使
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