NW.jsやElectronの作者である、zcbenz氏が新しいクロスプラットフォームライブラリyueをつくりはじめました。 え、Electronを使ってるんだけどと思った人は落ち着いて大丈夫、フルタイムでElectronの開発を続けているとのこと。 では、今度のyueは何を目指しているのか。 Uses native widgets; Works on all major desktop platforms; Has a modern and clean C++ interface; Has good support for High DPI; Uses windowless controls on Windows; Generates small executable size; Friendly license for closed source apps. ネイティブウィジェットを扱
Linuxでデバイスファイルからマウスのイベントを取得するメモ デバイスの確認 /proc/bus/input/devices で認識されている各デバイスを確認できる。 $ cat /proc/bus/input/devices ~前略~ I: Bus=0001 Vendor=80ee Product=cafe Version=0500 N: Name="VirtualBox mouse integration" P: Phys= S: Sysfs=/devices/pci0000:00/0000:00:04.0/input/input7 U: Uniq= H: Handlers=event6 js1 B: PROP=0 B: EV=b B: KEY=10000 0 0 0 0 B: ABS=3 上記の例だと、Handler に記載されている event6, js1 が、/dev/inpu
入力待ちなしでキーを読むにはO_NONBLOCKフラッグを セットすればOKです。これにより、read()関数やscanf() 関数を呼び出しても、キー入力があるまでそこで 止まる(ブロックされる)ことが無くなります。 あるファイルにO_NONBLOCKをセットするには、 terra5さんが言うように、 open("/dev/tty", O_RDONLY|O_NONBLOCK); でそのファイルをオープンします。 標準入力のように、既に開いてしまっているファイルに 対しては、 fcntl(0, F_SETFL, O_NONBLOCK); です。 読み込みもterra5さんの通りです。 ただ、これだとリターンキーが押されるまで 入力なしとみなされます。 リターンキーを押さなくても1文字ずつ入力を 受けたい場合、もう一工夫要ります。 標準入力のターミナル属性を操作することでnon-canoni
C言語システムコール-select selectシステムコール 概要 selectは複数のファイルディスクリプタ(ファイル記述子)を監視/制御します。 ファイルディスクリプタで処理を待ち合わせるシステムコール(readやacceptなど)を実行すると、データが到着するなどの一連の処理が完了するまでシステムコールから処理制御はリターンされません。 つまり、ファイルディスクリプタへのデータ到着を待ち合わせる場合、待ち合わせ状態のディスクリプタにデータが到着して処理が完了するまでは、他のディスクリプタに到着したデータは処理を見合わせることとなります。 そのような場合にselectシステムコールを利用することで、複数のファイルディスクリプタに対する状態変化を監視して、効率的な待ち合わせ制御を行うことが可能になります。 selectでは、timeout引数を指定することで待ち合わせ処理における時間切
selectを使用すると、複数のファイルディスクリプタを監視することができる。ソケットプログラミングでは受信チェックのためにFDの監視を行う必要があるので、selectにはお世話になっている。今日はこのFDを用いて、stdin(標準入力)の監視にチャレンジしてみた。 int CanIRecv(int fd){ fd_set fdset; struct timeval timeout; FD_ZERO( &fdset ); FD_SET( fd , &fdset ); timeout.tv_sec = 0; timeout.tv_usec = 0; return select( fd+1 , &fdset , NULL , NULL , &timeout ); } これがselectを用いた受信チェック関数。仕組みとして、引数と与えられたファイルディスクリプタをタイムアウト0秒でチェックする
渡米から3年、米国で会社を始めて2年が過ぎました。ひとつの区切りとして、米国で会社をはじめた経緯から、Uberの初期投資家でありLAUNCHの創業者であるJason Calacanis(ジェイソン・カラカニス)氏から投資を受けるまでをまとめました。 自分の失敗や経験が、少しでもこれから米国で挑戦する人の参考になれば嬉しいです。少し長いですが、お付き合いください。 サンフランシスコへシリコンバレー、サンフランシスコと言えば、スタートアップの業界で働いている人であれば、誰もが関心のある土地だと思います。 僕もそのうちの1人でした。学生時代から、Facebook、Twitter、Airbnbなど、世界中で愛されるプロダクトが生まれるこの土地に、そしてそれを作る起業家に、心から憧れていました。 Blogger、Twitter、Mediumの3社の創業者であるEv Williams。Twitterと
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