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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/infra (2)

  • 銀行業界におけるSIerの勢力図を知っていますか?:情報インフラ24時 眠らないシステム:オルタナティブ・ブログ

    金融業とITが一体化してからすでに久しく、いまや、あらゆる金融決済業務はITシステム無しでは語れません。私たちの生活に最も身近な銀行業界も例にもれず、東日大震災の義援金口座トラブルの際には、お金のやりとりが滞って多大な影響を受けた方も多かったと思います。 これほど重要な業務を支えるITシステムとなると、その開発や維持には多大なコストが発生するもので、日経コンピュータ(2010年4月14日号)によれば、100億~200億(オープン系~メインフレーム)の初期開発費用が発生すると述べられています。 10年以上前までは、こういった銀行の根幹を支える勘定系システム(預金・貸出・為替業務を支えるシステム)を独自開発する銀行は多く、これの開発を得意とする国内SIerの一部は「メインフレーマー」と呼ばれ、カスタムメイドを重ねに重ねたシステム維持運用を当たり前のように提供していたのです。 しかし、業務の集

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  • 全日空のシステム障害を考える:情報インフラ24時 眠らないシステム:オルタナティブ・ブログ

    全日空は、5/27(日)の未明から同日15時半まで、国内搭乗手続きに関するシステムで障害を起こしました。 これによって運行の遅延や一部欠航が生じ、6万人弱に影響が出たそうです。 同社の発表によれば、システム障害の発生箇所は「総合旅客システム(able-D)」と呼ばれる全日空グループの予約・ 発券システムのうち、国内旅客系に関するホスト端末間(全6系統中3系統)であったとのこと。 問題となった3系統(サーバ3台)は5月上旬から24日まで2週間かけてアプリケーションのアップデートを行っており、 26日になってから原因不明の処理速度低下が発現していたと述べられています。 暫定処置として、更新したサーバを旧サーバに戻して更新前の状態を復元したところ、 処理速度が回復して問題を回避することができたということも発表されました。 同社広報は「週末に顧客が増え、システムに負荷がかかった可能性もある」という

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