特に気にもしていなかったために今まで知らなかったのですが、Raspberry Piを節電のために色々無効化できるらしく、とくにHDMIを無効化して30mA節約できるあたりに感動したので、自宅の常設Raspberry Piに一通り設定しつつ、Ansible Playbookを書いてみました。 github.com varsはこんなかんじ。ご使用のモデルと用途に応じてnoをyesに変えてください。コミットではgroup_varsにおいてますが、host_varsに置いてホスト単位で管理したほうがいいかなと思います。 # HDMIの無効化 (All model) # 30mAくらい減る disable_hdmi: no # ACT・電源のLEDを消灯 (1B+/1A+以降,Zeroはactのみ) # 数mA減る disable_led_act: no disable_led_power: no
おうちサイネージとは おうちサイネージというのは、家のリビングなどに設置するスマートディスプレイのことです。 日常生活で役に立つ情報をいい感じに表示することで、生活がより便利になります。 おうちサイネージの要件 ここで扱うおうちサイネージに求める要件はこんな感じです。 常時起動せず必要な時に起動する(電気代削減) ディスプレイをほかの機器と共用する 直近の予定を表示する 時刻を表示する 基本的な構成 基本的な構成はRaspberry PiとPCモニタです。 Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット 3ple Decker対応-Physical Computing Lab (Clear) メディア: エレクトロニクス (いま新たに買うならRaspberry PI 4のほうがおすすめですが、我が家にはRaspberry Pi 3が転がっていたのでこれを使っています。)
はじめに 本記事はエッジデバイスで機械学習を行う方法として、Raspberry Pi4とCoral USB Acceleratorの導入手順についてまとめています。 Raspberry Pi4は現行機種の最新世代になります。CPUやメモリ性能が大幅に向上し、USB3.0にも対応しています。 Coral USB AcceleratorはGoogleがエッジデバイスで機械学習を行うために開発したGoogleの専用ASICです。 この専用ASICはEdge TPUと言われ、エッジで推論を行うことに特化したTensorFlow Liteのフレークワークが利用できます。なお、TensorFlow Liteのフレークワーク以外はサポートしていません。また、Coral USB Acceleratorの性能を最大限に発揮するためには、USB3.0の接続が必要です。要約するとCoral USB Accele
完成品 まずは完成したクラスターをご紹介します。 関連記事 2020/02/25 追記 ラズパイk8s用の監視システム(Node Exporter + Prometheus + InfluxDB + Grafana) Raspberry Pi上のDockerで動くイメージのCIでのビルド方法 モチベーション つい先日会社のサポート制度である「テックサポート制度」の対象にRaspberry Piが追加されているのを発見しました。 これは使わない手はないなと思い最上位モデルの4GBを3台購入し、長年の悲願であったKubernetes Cluster on Raspberry Piを構築することができました。 ちなみに、テックサポート制度に関しては会社の 開発者ブログ に詳しく書かれています。 (宣伝ノルマ達成) これがやりたかっただけ コンセプト ラズパイk8sクラスターなんて先人達が幾度とな
A powerful feature of the Raspberry Pi is the row of GPIO (general-purpose input/output) pins along the top edge of the board. A 40-pin GPIO header is found on all current Raspberry Pi boards (unpopulated on Raspberry Pi Zero, Raspberry Pi Zero W and Raspberry Pi Zero 2 W). Prior to the Raspberry Pi 1 Model B+ (2014), boards comprised a shorter 26-pin header. The GPIO header on all boards (includi
ラズパイでAndroidOSを起動する記事や情報が多く流れています。 どの記事を読んでも公開されているOSイメージをコピーして起動するだけというものでした。 そしてすんなりと起動できています。 これは私もRaspberry Pi 3B+を購入したのでAndroidOSが動作するか確認していた時のお話です。 USBブートの罠 「Raspberry Pi 3B+はUSBブートが標準で対応」というメリットが今回非常に足をひっぱりました。 最初に購入したラズパイが3B+なので、OSの起動はUSBスロットからという固定観念をもっていました。 これが迷宮への誘いでした。。。 試したAndroidOSの数々 ・LineageOS ・emteria.OS ・Android Things ・その他野良のようなOS これらのOSイメージをSDに焼いて、毎回USBブートしていましたが、、、 ・そもそも画面に何も
Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様に準拠した設計になっていない件について、日本語で解説している記事がないので解説してみます。 ※この問題を最初に報じたscorpiaの記事の5番煎じみたいな記事なので、英語に抵抗ない人はそっちを読むことをオススメします。 2019年12月1日 追記 技適マークありのRaspberry Pi 4が日本でも販売開始となりましたが、OKdo版・Element14版、どちらも本記事で解説している欠陥は修正されている模様です。 RSで販売しているOkdoロゴのあるPi4は、バグを改修している版になります。 https://t.co/GypQ1CyG10 pic.twitter.com/lli9Tfjejl — RSコンポーネンツ (Pi4販売開始!) (@RSJapanMK) November 26, 2019 Element14版の裏面で
raspi.jpのブログにも書いたとおり、スイッチサイエンスさんからシールドボックスをお借りしています(追記:注:ユーザー会として)。 www.raspi.jp ので、引き続きRaspberry Pi 4の動作検証、というか普通に触っているところです。とりあえず自分で買いました。 で、すでにいろいろ不具合というかなんかも出ています。 一つは電源の問題。USB Type-Cのプルアップ抵抗の考慮不足によってPD電源およびeMaker入りのUSB Type-Cケーブルの組み合わせでは通電しないというものです。こちらはeMakerがないケーブルを使えば回避可能です。が、そこ調べてなかったんだ……? Pi4 not working with some chargers (or why you need two cc resistors) – The blog of Tyler Ward (aka
CNX Software – Embedded Systems News Reviews, tutorials and the latest news about embedded systems, IoT, open-source hardware, SBC's, microcontrollers, processors, and more The other day I tested Raspberry Pi 4 with an heatsink since previous multi-threaded benchmarks clearly made the board throttle when running those without any cooling solution. The guys at the Raspberry Pi Foundation somehow no
挑戦し続けたい。ぼんやりばかりはしていられない。 「失敗したところでやめてしまうから失敗になる 成功するところまで続ければ、それは成功になる」 ICカードの残高を喋ってくれたら面白いと思ったので、早速やってみた。 ICカードのリーダーにはパソリPaSoRi(RC-S320)を使用した。 1.下準備 a)libusb-devの インストール apt-get install libusb-dev b)libpafeの インストール wget http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/libpafe-0.0.8.tar.gz tar xzvf libpafe-0.0.8.tar.gz cd libpafe-0.0.8/ ./configure make make install c)環境設定 このままではrootでしか使えないので /lib/udev/ru
RaspberryPIを使ってプロトを作ろうとしてますが、RaspbberyPIとキーボードやマウスといったBluetoothデバイス(ペリフェラル)を接続する記事は多くあるものの、RaspberryPI自体をペリフェラルデバイスとして使う場合の設定に関する書き込みは少なく、なかなか難航しました。 http://takashin10mura.blogspot.jp/2015/03/raspberry-pibluetooth.html を参考にして、以下の環境で、RaspberryPIをbluetoothペリフェラル(Slaveデバイス)、PCをCentral(Masterデバイス)として通信できるようになりました。 【環境】 PC側: Windows10 Pci BT-MicroED2X(Bluetooth 2.0) RaspberryPI側: RaspberryPI TypeB pi@r
Raspberry PiでGPGPUを行う為のPyVideoCoreというPythonライブラリを作りましたので紹介します。 Raspberry PiのGPU Raspberry PiシリーズはBroadcomのVideoCore IVというモバイル向けGPUを搭載しています。このGPUは公式にリファレンスガイドが公開されています。これは2014年2月にRaspberry Pi財団への誕生日プレゼントとしてBroadcomが公開したものです。この文書のおかげで、VideoCoreをハックする事が可能になりました。 VideoCore IVは12個のQuad Processing Unit (QPU)を搭載しています。各QPUは16 wayのSIMDプロセッサであり、1命令で4ワード×4サイクル(つまり長さ16)のベクトル計算を行います。各QPUは加算系と積算系の2つの演算を同時に実行する事
2014年にiPhoneとRaspberry PiをBluetoothを使ってテザリングするという記事を書いた。この記事はそれの2017年版である。 TL;DR iPhoneとRaspberry Piをペアリングする。そしてbt-panでpan接続する。 iPhoneとペアリング Raspberry PiをGUIで操作していればツールバーのBluetoothアイコンから手軽にできるが、 あえてCLIのやり方だと iPhoneを検出後、MACアドレスをコピーしてペアリングする。 $ hcitool scan Scanning ... XX:XX:XX:XX:XX:XX iPhone $ bluetoothctl [bluetooth]# pair XX:XX:XX:XX:XX:XX [bluetooth]# trust XX:XX:XX:XX:XX:XX bt-pan BlueZの最新版では
Raspberrypi 2以前では使用できていたUARTがそのままでは使えない. UARTが使えない原因 pi3のUARTはminiUARTという機能を使って実現されているが, miniUARTのクロックはVPUとリンクしており,VPUのクロックが変わるとボーレートも変化してしまうことが原因. https://www.raspberrypi.org/documentation/configuration/uart.md The baud rate of the mini UART is linked to the core frequency of the VPU on the VC4 GPU. This means that as the VPU frequency governor varies the core frequency, the baud rate of the UART
New Raspbian Brings Performance Improvements, Updated Packages To Raspberry Pi Written by Michael Larabel in Raspberry Pi on 10 April 2019 at 06:51 AM EDT. 15 Comments The Raspberry Pi Foundation has released a new version of Raspbian, its Debian-based operating system for Raspberry Pi devices. Raspbian 2019-04-08 is the new release that remains based on Debian Stretch but with a number of changes
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