最近何度かクライアントサイドMVCフレームワークであるところの、Backbone.jsを使ってコードをかいたりしていたので、その時に感じたことをまとめて Kyoto.js で話してみました。 発表資料 "何がMVCをつなげているのか" Backbone.jsではMVCの各層をつなげるために、Backbone.Eventsというオブジェクトが用意されています。Backbone.jsのModelとViewのインタラクションは、ベースになっているBackbone.EventsによるObserverパターンによって実現されています。実際にBackbone.jsでコードを書いてみると、便利な機能はいろいろあるもののBackbone.Eventsの存在がMVCを実現するのに重要であることがわかります。 そこつきつめると、Backbone.EventsのようなObserverパターンを簡単に実現できるよ