2015/10/29 果たしてビジネスパーソンは朝食を食べるべきなのか。横浜DeNAベイスターズの管理栄養士・乙坂紀子さんのアドバイスは「時間差で食べる」ことだった。 第1回:教科書には書いていない。プロ野球の食事情 第2回:衝撃のチョコボール事件。選手の食生活を変える5つのコツ 第3回:食事に大事なのはテンション。ビールで晩酌にも大きな意味 横浜DeNAベイスターズで管理栄養士、調理師として働いている乙坂紀子さんは、勤続12年になる。今は広い視野でチームの全般的な栄養・食事の管理や、その仕組みづくりをする立場となる一方で、選手への直接的な指導として入団1年目のルーキーを特に対象として取り組んでいる。 そのルーキーへの指導の初めの段階で、「自分が食べたベストな食事」を写真に撮ってきてもらう、というものがある。写真を見ながら各選手と話をしたうえで、それぞれに合った食事指導の指針を立てていく。