ドイツ代表の分析チーム『チーム・ケルン』の一員の浜野裕樹。ケルンのサッカークラブでコーチもしているという。 「セミナーに参加したら『今日からドイツ代表のために 分析を 始めるぞ!』って。『何これ? そんなすごいところに 来ちゃったの!』って意味がわからなかったです」 浜野裕樹(『チーム・ケルン』学生分析チーム) 留学先のケルン体育大学で、セミナーに何気なく参加したら、いつの間にかドイツ代表の分析チームの一員になっていた――。ブラジルW杯が迫った今、そんな不思議な体験をしているのが、浜野裕樹(25歳)だ。ドイツ代表をサポートする分析集団『チーム・ケルン』のひとりとして、日夜代表チームのための分析に力を注いでいる。 すべての始まりは、日本体育大学の4年生のとき、ケルン体育大学への交換留学生に選ばれたことだった。浜野は大学サッカー部はすぐに辞めてしまったが、高校までサッカーに打ち込んでおり、指導
2014年01月30日23:44 カテゴリ 国際社会のNG集 何年か前から飛行機はできるだけANA/スターアライアンス系に乗っている岩瀬です。いつもお世話になっています。ロイヤルユーザーとして、先週話題になっていた、ANAのテレビCMについて一言。 金髪で鼻が高い白人の変装をした日本人が登場するテレビCMの何が問題だったのか。 「人種差別的」であったということではない。英国メディアの報道でも "racist" とカギカッコ付きで報道されている(つまり、「そう言っている人がいるけど大げさちゃう?」というイギリス人のニュアンスが含まれている)。問題となったのは、racial discrimination(人種差別) ではなく、racial stereotype(人種ステレオタイプ) であり、それに表象される人権意識、国際感覚の欠如である。この問題は、海外に出かける皆さんは、いわば世界のプロトコ
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