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ブックマーク / sakekovic-14.hatenadiary.org (6)

  • 2015/16夏 移籍に関する所感 その2 マンチェスター・シティ【補足】 - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    シティに関する記事で「あんなに獲得してFFPに引っ掛からないのか?」という疑問について書こうと思っていたのだが、サッカーとファイナンスについていつも素晴らしく判りやすい記事を投稿しているSwiss Rambleにドンぴしゃな解説が投稿されてしまった。Rambler氏、さすがの判りやすさである。 The Swiss Ramble: Manchester City - I Threw A Brick Through A Window とはいえ英語では読むのがめんどくさいという人もいるかもしれないので、一部引用しつつ、シティとFFPの謎について解説したい。謎というほど大したものでもないが。 結論は以下の通り。 1.「シティはFFPに喧嘩を売っている」というのは、そんなに意味がある表現では無い。むしろ姿勢としては、ははーとひれ伏している方が近い。まあスレスレの通過を狙っているのかもしれないが、とに

    kk831
    kk831 2015/09/11
    移籍金は資産として計上され契約年数に応じて定額で償却
  • 移籍の舞台裏 - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    「やあ」 「やあ。君は誰だ?」 「誰でもいいさ。少し話があるんだよ」 「私には無いね。悪戯なら切るぞ」 「今から練習かい?」 「そうだ。もう切るぞ。今日は怪我人が帰ってくるんでね」 「こないよ」 「何だって?」 「あんたの大事なディアビのことを言ってるんなら、彼は来ないよ」 「どういうことだ。もしや彼を―」 「落ちつけよ。ただ彼を昨夜の事に招いただけさ。彼はそのまま泊ったから、今も向こうの部屋でテレビを見ているよ」 「一体何が言いたいんだ?」 「あんたに一つお願いがあるんだ」 「見ず知らずの男のお願いを聞く筋合いは無いね」 「あるさ。俺がちょっと部屋の向こうに声を掛ければ、ディアビはマーマレードの便に手を伸ばしてくれるんだぜ」 「待て!そんなことをすれば―」 「アキレス腱が音を立てて切れるだろうな」 「何と卑劣な。君には恥というものがないのか」 「おっと、口を慎めよ、ムシュー。彼にチャン

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    kk831
    kk831 2015/02/16
    壊れやすいなー
  • トッテナム農法 - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    近年導入されたホーム・グロウン・ルールは、世界中から選手を集めようとするプレミアリーグのビッグクラブにとって、補強戦略を揺るがしかねない大きな足かせとなっている。しかしトッテナム・ホットスパーの首脳陣にとっては、どこか別の星の問題のように聞こえているだろう。 「我々の農法は、過去15年に渡って継続的な成果を出し続けてきました」。トッテナムの育成担当、スティーヴ・シリーウォーク氏は誇らしげに私に語った。ノーフォーク大学で有機農業を学んだシリーウォーク氏は、グレン・ホドルが監督だった時代から、スパーズの若手選手育成を一手に担っている。 「我々の育成メソッドは」シリーウォーク氏は16面に渡る水田を眺めながら言った。「有望な選手を獲得するところから始まっています。我々は下部リーグの試合を継続的にチェックし、ポテンシャルがあると判断した英国籍の選手を引き抜くのです。」 「それによって、ホーム・グロウ

    トッテナム農法 - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.
    kk831
    kk831 2014/10/06
    切れ味
  • マイカ・リチャーズの行きて帰らざる物語(または私は如何にして心配するのを止めて小切手を愛するようになったか) - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    さて、毎年2回のどんちゃん騒ぎ、Deadline Dayである。シティからはマイカ・リチャーズと、エミール・ヒューズ、アルバロ・ネグレドがチームを去った。 ヒューズ以外はレンタルだが、ほぼ完全移籍が前提である。チェルシーもそうだが、シティも補強が必要な箇所が少なく、準備も早かったので、基的に移籍市場での立ち回りは良くやったといえよう。 ところでリチャーズとヒューズである。2人とも、シティのアカデミー育ちの子であった。 ヒューズに至っては、シーズン開幕前にシーズンローンでウィガンに移籍したのだが、このタイミングで完全移籍化という意味不明な経緯。 この件については複雑な心境である。 まずもって、やっぱりアカデミー育ちの子が去るというのは寂しい。アカデミーで育った子がトップチームの主力になったら、なんだか善いことな感じがする。チームのフィロソフィーとか、なんかそういうのを共有している気がする。

    マイカ・リチャーズの行きて帰らざる物語(または私は如何にして心配するのを止めて小切手を愛するようになったか) - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.
    kk831
    kk831 2014/09/03
    “ああ、アカデミー育ち。”
  • 星の王子ロングボールを蹴る - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    <あらすじ> スペインのとあるサッカークラブで何不自由ない生活を送るレオ。 顔なじみの仲間、美しいパス、自分のために誂えられた戦術・・・最高の環境で、レオはありとあらゆるタイトルを獲得し、ついにはこの星最高のサッカー選手として認められる。 しかし、常に最高のプレーを要求されていく中で、レオの心はすり減り、ついにはサッカーを心から楽しめなくなってしまったのだった。 そんなある日、クラブがウルグアイの超問題児ルイスを獲得した代償に、レオはFIFAからイギリス行きを命じられてしまう。 愛するクラブに裏切られ、ぼろぼろの心でロンドンにたどり着いたレオ。移籍先は、レオがこれまで知っていたサッカーとは似ても似つかない、ボールが前後に飛び交う不思議なスポーツをするクラブだった。 ポジションは左サイドだし、ボールははるか頭の上だし、監督はインカム付けてるし、一体これからどうすりゃいいんだ・・・・ 〜〜〜〜

    kk831
    kk831 2014/07/24
    “レオのチームの監督。カバと人間のハーフ。108つの異なるロングボールを使いこなす戦術家。”
  • ロングボール業界から見たブラジルW杯レビュー - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.

    ここ10年、スペイン流のティキタカサッカーの流行と、それに影響を受けた「っていうか、普通につなげないと試合にならないよね」という世界中の気づきによってさっぱり肩身が狭くなったロングボール界。 しかし光あるところ必ず闇がある。行き過ぎたティキタカ傾向にはいつの日か必ず揺り戻しがくるのである。そうでなくとも、W杯のような短期決戦では「ちまちまつないでる場合じゃねえ!」という瞬間が必ずあり、攻め方のバリエーションとしてダイレクトなアプローチをおぼえておくことは決してマイナスではない。合言葉は「振り向けば放り込み」なのだ。 そんな言い訳を心に秘めながら、国際ロングボール学会(名誉会長グレアム・テイラー)も大注目の、放り込み界のスターたちを紹介しよう。 ■ティム・ケイヒル(オーストラリア) 齢34、魅惑のカンガルーマンは今だ健在であった。 オジェックの焼き畑農業で焼き畑だけが残り、タガート、ウィリア

    ロングボール業界から見たブラジルW杯レビュー - we gotta dig it up somehow, yeah, yeah.
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    kk831 2014/07/08
    “アラダイス、ピューリス、ブラウンといった国際ロングボール学会の重鎮たち”
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