物と情報を結びつける拡張現実 情報のデジタル化が進み、インターネットの世界で手軽に情報を検索できるようになりました。しかし、大学の附属図書館や国・地方自治体が運営する公立図書館には、歴史的・文化的価値のあるたくさんの書籍が所蔵されています。そこは単なる収納庫ではなく、利用者が書籍を直接手に取ってページをめくり、先人たちの知恵に触れることのできる学びの場なのです。 図書館の所蔵図書は、一般にコンピュータのデータベースで体系的に管理されていて、閲覧したい図書の有無や貸出状況はすぐに調べられます。しかし、はじめて図書館を利用しようとする人にとっては、図書館の広い開架閲覧室のどの書棚のどのあたりに目的の本があるのかは、容易にはわかりません。 もし現実世界の開架閲覧室全体に,案内メッセージや検索機能を紐づけて仮想的に可視化することができれば大変便利です。現実世界と仮想世界を関係づけて,現実世界の対象
銀のような白い光沢を放つことから「水銀」と名付けられた元素記号「Hg」の水銀。水銀40kgをボウルに入れ、手を入れてみるという実験映像が公開されていた。 水銀は、常温、常圧で凝固しない唯一の金属元素。40kgというとちょっとした子どもの体重ほどあるわけだが、体積はこの程度なのでかなり重い元素であるということがわかる。 生物に対して毒性が強いため、使用が控えられている金属であるが、かつては中国では不老不死の薬と信じられており、それが日本に伝わって、飛鳥時代の持統天皇も若さと美しさを保つために飲んでいたとされている。 だが、水銀の持つ毒性により、始皇帝を始め多くの権力者が命を落としたそうだ。中世以降、ようやく水銀は毒として認知されるようになったそうだ。 この画像を大きなサイズで見るwritten by parumo ちなみに、体温計に使われている水銀は金属水銀なので比較的安全だと言われている。
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