こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの福田です。 皆さん、下記のような運用シナリオを検討したことはありませんか。 ・ Windows Server バックアップを使用し、過去 2 世代分以上のバックアップを保持している状態で、バックアップデータを保存しているディスクの空き容量を増やしたい。 ・ 最新世代のバックアップのみ残し、古い世代のバックアップをすべて削除したい。 上記のような運用シナリオの場合、条件次第でバックアップデータがすべて消失し、リストアができなくなる可能性があります。 これからご紹介する現象の詳細及び対処方法を参考にしていただければ幸いです。 現象について オプション keepversions:1 と -backupTarget を指定して wbadmin delete backup コマンドを実行する場合、最新世代のバックアップのみを残し、それ以外の古
※1 世代数が 512 に達した場合も、同様に最も古い世代のシャドウ コピーから自動的に削除します。 ※2 格納先がバックアップ専用ボリュームの場合は「バックアップ専用ボリュームにバックアップを取得する場合の制限値について」をご参照ください。 ============================== バックアップ データの容量を制限したい場合 ============================== ディスクをバックアップ専用として使用できず [ボリュームにバックアップする] を指定している環境において、他のデータ領域の圧迫を避けるために、バックアップ格納先として使用される領域・世代数を制限したいとのご要望をいただくことがあります。 明示的に指定して容量や世代数を制限 (ex. ○○GB まで / ××世代まで) することはできませんが、バックアップ領域に保存されるシャドウ コピー
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