それは、締め切り間際にならないと書き出さないから、といった単純な話ではないようで。 ライター仕事の処世術(ジュブナイルポルノ作家わかつきひかるのホームページ)納品は締め切りの直前。早くても数日前。それがライター仕事をうまく回すコツです。 どうしてかというとですね。発注者側の心理です。 コイツは筆が早いな→じゃあ、発注が遅れてもいいな→締め切りギリギリの発注。 ライターの立場では断れませんから、ムリして仕事をするはめになり、徹夜だとか三時間睡眠とかを繰り返し、苦しくなってこぼれていくわけです。う~ん、そうなんですか。 僕も「発注者側」の人間ですが、単行本ばかりつくっているので、「締め切りギリギリの発注」という概念があまりありません。 というか、余裕をもってお願いしても、締め切りに遅れる人が少なくない世界なのでねぇ。 そういう意味では、「早く原稿をあげる著者」をありがたがりはしますが、あまりム