2008年10月16日のブックマーク (3件)

  • 「プロフ」の何が問題か

    MIAUでネットリテラシー読をリリースして、いろいろな方のご意見を伺っている(MIAUが“ネットの教科書”冒頭部公開 CCライセンスで)。ネットでは何をどうやっても必ず叩く人というのが出現するのが常だが、実際の教育現場の方々からは高い評価をいただいている。それもそのはずで、実はあの読を作る前には、多くの先生方からかなり時間をかけてヒアリングを行なってきたのである。 リリース後もさらにヒアリングを続けているが、次のテーマとして取り上げて欲しいもののトップが、どうも「プロフ」のようだ。「学校裏サイト」も問題の1つであるが、そもそも「学校裏サイト」というサイトがあるわけではない。個人ブログのコメント欄や掲示板が、「裏化」するものである。プロフにも掲示板機能があるので、そこもまた「裏化」する可能性がある。裏サイトは、とらえどころのないもっと広汎な問題だ。 一方で「プロフ」を問題視する声は、比較

    「プロフ」の何が問題か
    kkbt2
    kkbt2 2008/10/16
    書く人のモチベーションと、コンテンツの性質、アクセス数などのモチベーションを生む仕組み、利用者の性格、そしてPCと携帯のUI非対称性まで踏み込んだお手本みたいなナイス分析。
  • 破壊理論/ディスラプション②Apple

    ディスラプション特集、2日目の日は TBWAグループの代表的なクライアントである 「アップル社」の事例。 アップルの事例は、これまでにこのブログで 何度も取り上げさせて頂いてきましたが、 今回は、エポックメイキングになった3のCMを まとめて取り上げさせて頂きます。 まずはアメリカ広告史上「最高のCM」とも言われている 「1984」というCM事例。 このCMはアメフト全米No.1を決める「スーパーボール」の テレビ中継の時に、たった1回だけオンエアされただけなのに 全米中で話題になった伝説のテレビCMです。 当時コンピューター業界で圧倒的なシェアを誇っていた 「IBM」を全世界のビジネスを支配する「巨人」に例え、 果敢に挑むアップルおよびアップルユーザーの姿を 象徴化したCMです。 【Apple/1984】 このCMは1980年代前半「リークロウ氏」率いる 西海岸のニューウェーブ系クリ

    破壊理論/ディスラプション②Apple
    kkbt2
    kkbt2 2008/10/16
    TBWAのディスラプション。この考え方好き。「私たちの仕事は「隠されたもの」を「表に引っ張り出す」ことである。数量化できないものは存在しえないという姿勢に屈してはいけない。」
  • 「創造性とは」|プロフェッショナル根性論|実験医学online:羊土社 - 羊土社

    プロフェッショナルへの成長過程をEmbraceする(2008年10月号)のOnline Supplement Material 誌連載「プロフェッショナル根性論」では研究者がより戦略的に,そして効率的に仕事ができるようになるための方法論を全9回にわたり提示してきた.第10回のOnline Supplement Materialでは,研究者の仕事にとって最も重要であると考えられている創造性(クリエイティビティ)や独創性(オリジナリティ)をトレーニングで育てることができるのかという,多くの研究者にとって興味のある問題をThe New Yorkerに発表されたMalcolm Gladwellのエッセイ「IN THE AIR」をもとに考える. どうして2つの独立した複数のグループから同じような論文が同時に発表されるのか 全く独立した複数の研究グループが同時に同じ発見をし,一流紙に並んで論文が掲載

    kkbt2
    kkbt2 2008/10/16
    創造性についての新しい視点。「時代の流れとしての社会の叡智の成熟の程度を観察し(つまりよく勉強し),そこから効率よくアイデアを読み取り,プロジェクトとして実行するという,情報処理能力のことである.」