表現手段の一つとして、あるプログラミング言語を習得しようとしていた人が、いつの間にかその手段自体を目的化してしまう。かつて、美しいものを作ろうとしていた人が、いつのまにか美しいコードを書こうとしている。 そういった種類の人達が非常に増えた結果として、コードを媒介としたコミュニティがとても発達した。 共有という名の下に、コードのコピーは気軽に繰り返され、ある表現は一瞬にしてコピーの対象になり、結果として、かつての素朴なプログラミングアートの作品から作家性は完全にはぎ取られ、それらは、ある側面では、殺された。 その代わり、かつては作るためにあったコードが、今や、ネット上でのコミュニケーションの為のコード、ポケモンのカードのようなものとして作用し始めている。 将来として「友達作りの為にAS3.0をはじめました」という人が出ても、そう違和感はない。 という筋のスライドショーを2年前ぐらいにに作った
新しいビジネスが必要とされているのと同じように、教育においても21世紀という時代に合った形が必要とされています。教育は常に変化し続けていますし、必要とされていることと言っても様々な視点があります。IDEOの考える未来の教育の姿はどういったものなのでしょうか。「IDEO’s Ten Tips For Creating a 21st–Century Classroom Experience」で10の項目に別けて解説しています。以下に簡単に要約したものをリストアップしてあります。いかにも IDEO らしいリストといったところでしょうか。 押しではなく引く 生徒からたくさんの質問が生まれるような環境をつくる 関連性を持たせる 教えているコンセプトを直接体験し、話し合えるようにする ソフトスキルと呼ぶ時代ではない クリエイティビティやコラボレーションといった従来は『あると良いスキル』と呼ばれていたが
3M社で、リーンを推進していたメアリー・ポッペンディーク氏のアジャイルジャパンでの講演から。 3Mでは「事前承認を得るな、謝罪せよ」が社是になっているそうだ。
最近、僕の哲学科時代の事を聞かれる機会がよくあるのですが、恐らく当時の哲学科学生時代の自分は相当浮いていただろうと思います。なにしろずっと寮に閉じこもってプログラミングをしているかバイクを飛ばして禅寺に出掛けてるかみたいな日常でしたので。 そもそも立命館の哲学科を目指した理由は極めてミーハーでして、その頃京都に仮寓していたデビッドボウイと逢いたい!と思ったからなのですね。実際、京都錦小路で買い物をしているボウイの姿が週刊誌にスクープされたりとかしていました。大島弓子のマンガに出てくる哲学科のオニーサンが非常に格好良かったという刷り込みもあったのですけど。 それはともかく、少し勉強しただけで「西洋哲学はニーチェで終わり」「その先にあるのは東洋哲学、東洋的合理主義にこそ可能性がある」「ライプニッツは易=タオイズムの論理学を普遍言語計画用のシステム言語へ応用しようとしたらしい」なんてことを妄想し
せっかくの行楽気分を台無しにする交通渋滞。特に今年のGWは休日の高速道路の料金が一律1000円になるということで、例年とは比べ物にならないほどの渋滞が起こるのではないかと心配されている。 そこで今回、著書「渋滞学」で有名な渋滞学者、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻の西成活裕教授に渋滞の実際と、“究極”の渋滞回避術について伺った。これであなたも渋滞&渋滞ストレスから解放される! (聞き手/山田 久美、酒井 康治=日経トレンディネット 文/山田 久美) ■プロフィール 西成活裕(Katsuhiro Nishinari) 1967年生まれ 東京大学大学院教授 1995年に東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程終了後、 山形大学工学部機械システム工学科、龍谷大学理工学部数理情報学科、 ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て2005年より東京大学 大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻
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