ブックマーク / www.geekpage.jp (13)

  • フリーランスにとっての無駄足:Geekなぺーじ

    「色々と聞きたいことがあるので、とりあえず一度ミーティングをしましょう」と言われて呼ばれることがあるのですが、散々色々と質問して情報を得たうえで、二度と連絡をして来ないという事例にチラホラ遭遇します。 ひどいときには「次に会うと面白い人を紹介して下さい」と最後に言われたりします。 無報酬で呼び出しといて、散々情報を引き出そうとしたうえでそれはないだろうと。 大企業にこういうパターンが多いです。 事例としては、オンラインでの情報発信の方法やソーシャルメディアマーケティングに関連する相談であったり、ネットワーク構築だったり、ソフトウェア設計の相談だったり色々です。 最初から「とりあえずミーティングの報酬」という感じで割り切って誘って頂ける場合は良いのですが、先方が全く悪気がなく「いや、一度会って話をしたかったんです」という感じで単に時間だけ消費されたうえで何も生まれないと脱力感があります。 (

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    kkbt2 2012/01/13
    大企業対大企業でも起こりうる話。要は、取引関係の強さなんだろうな。
  • Geekなぺーじ : Webの有料化に関して妄想

    現在のWebは、無料で記事が掲載されることが半ば常識です。 有料の雑誌や新聞に掲載されているものと同等の情報であっても、Webを使えば無料で見られる環境があります。 無料による情報公開は時間とともにドンドン増えそうな雰囲気があります。 例えば、Googleは、今まで手に入らなかった情報を広く無料で公開しているように思えます。 しかし、個人的には昨年からの世界的な不況から色々と潮目が変化したような感じがしています。 下手をするとWebの世界における無料情報を最も満喫できる時代は今この瞬間という笑えない状態になりかねないと妄想しています。 「Webで掲載される情報が有料化していくかも」という考えをWeb上で公開すると、「あり得ないよ、バカ」と批判されそうな気もしますが、最近考えている「分野によっては有料化が進むかも」という妄想を書いてみる事にしました。 Webはバカと暇人のもの 数ヶ月前に「W

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    kkbt2 2009/09/08
    程度さえみきわめれば、有料であってもよいような気がする。見る方も、どうせ時間は有限なわけだし。見る前にコンテンツの内容(質)が把握できるようななにかが、必要なのかもしれない
  • オープン度合いとコミュニティ規模:Geekなぺーじ

    最近、「オープンこそ善」を過度に意識し過ぎているのではないかと思える事例に出会う事が多いです。 どこまでオープンにするかは各個人の趣味なので、ある程度は良いのですが、オープンにし過ぎる事はリスクが伴われます。 また、全く同じ立場でもコミュニティの規模に応じてオープンにする度合いを徐々に調整するというノウハウは必要だろうとも思います。 さらに、時期によってもオープン度合いは変えて行く必要が出るかも知れません。 最初のうちは、可能な限りオープンにしておき、注目されたりコミュニティ規模が大きくなると共に徐々にオープン度合いを下げて行くような要素が必要になりそうです。 コミュニティ規模とオープン度合いの調整 何かをオープンにするという行為と相手にするコミュニティの規模には関連があると私は考えています。 コミュニティが巨大ではないフェーズでは、可能な限りオープンにする範囲を広く取るべきだと思います。

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    kkbt2 2009/07/28
    「まるで身を削ってネタを絞り出しているように見えます。個人的イメージを絵にするとすれば、鶴が自分の羽根を抜きながら反物を織っている状況」オープンが善、という雰囲気は感じるが・・絶対善とはいえないな。
  • キャズムを超えそうなTwitterについて色々:Geekなぺーじ

    最近、Twitterがキャズムを超え始めてる気がしてなりません。 新聞やテレビでチラホラ「ツイッター」という単語が出現し始めていますし、今年5月ぐらいから急激に新規アカウントが増えている気がします。 私の周りでもフォロワーが5月ぐらいから急激に増加した人が多い気がします。 1. 政治家、芸能人が利用開始 アメリカのオバマ大統領が使っていたと解説されることが多いTwitterですが、日でも政治家による利用が増えて来ています。 個人的な感想では、日政治家がTwitterを利用し始めたというニュースと供に急激にユーザが増えて行ったような感じさえあります。 「wikipedia : Twitter議員」 有名人や芸能人の参加も徐々に増えて行っています。 先日も歌手の広瀬香美氏がTwitterを開始していました。 芸能人コミュニティ内で「Twitterイイよ!」という話題が広がれば、さらに参加

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    kkbt2 2009/07/22
    公開されてて、みんなそれなりにアカウントを持ってるとなると、荒らしの可能性は少なくなる。だとしたら、政治家とかにとっては意外と対話して声を聞くいい機会になるのかも。
  • [Twitter雑談] メディアとWeb:Geekなぺーじ

    Twitter雑談をそのまま抽出して掲載って、何かオレオレ2chまとめサイトみたいな感じですね。 いや、でも発言者の"顔が見える"とか、語りかける対象が居るという意味では2chとも違いますね。 質問:これを読む側の感覚ってどんな感じですか? zubapita バブル以降、番組を一社提供してかつ内容に口出ししない大スポンサーが減った結果、つまらない番組だらけになった、と昔某ナビゲーターから聞いた。今となっては聞くに堪えない番組だらけ。クルマの中でも風呂でも結局ラジオ消しちゃう。

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    kkbt2 2009/06/23
    出口の見えない感じか。とりあえず、いまはユーザーの意見を直接聞くべきフェーズにはないと思う。広告モデルだってユーザーの意見から出てきたわけではないし、視聴率やPVってのはユーザーの意見でもあるわけだし
  • 音楽の解放:Geekなぺーじ

    音楽は無料で配るべきだ!」「音楽を無料で配った方が儲けが大きくなるはずだ!」という論調の文章を見ることがあります。 そのような文章を見る度に、「作る側の人って圧倒的な少数派で、無料で欲しい人が多数派だなぁ」と思います。 つい最近も「techcrunch : 音楽を盗むこと: それは悪か善か?」という記事が話題になっていました。 そこでは、以下のように書かれています。 そのうち、インターネットの現実も法律の改正を強要するだろう。いずれにしても、レコード会社は最後には降伏するし、録音された音楽は無料になる。 そうなるまでは、音楽のダウンロードや共有化を後ろめたく思うことを拒否したい。なにかの曲を聴いたり、友だちと共有するたびに、レコード会社にとって有利なことをしているのだ※。だから彼らこそ、ぼくたちにお金を払うべきだ。その日が来るまでは、ぼくが倫理的にいけないことをしているなんて考えたり言っ

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    kkbt2 2009/04/04
    「簡単にコピーできるものほど「無料にしろ!」と叫びたくなるのでしょうか?」論点呈示として非常に良記事。
  • イノベーションに関する勘違い:Geekなぺーじ

    Google Tech Talksで「The Myths of Innovation」が公開されていました。 「The Myths of Innovation (和訳:イノベーションの神話)」というの著者による講演です。 イノベーションに関する勘違いや、イノベーションとは何かを説明しています。 非常に面白い内容でした。 以下、要約です。 誤訳などが含まれている可能性があるので、是非ビデオもご覧下さい。 1. 歴史 イノベーションと言う単語は好きではない イノベーションの意味は「初めて何かを行ったり紹介したりすること」 イノベーションは相対的なものだ 例えば、私が全く新しいアルゴリズムなどをここで紹介すれば、会場にいるみなさんからは私はイノベーターに見える。 今度、この会場にいた人が、それに関して別の場所で話せば、それを話した人がイノベーターに見える。 そして、同様のことが繰り返される。

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    kkbt2 2008/04/07
    「プロトタイプが出来上がってから上司に相談に行った」「イノベーションは相対的なものだ」「全く新しいことをしようとしているので、コントロール不能な要素というものがある」このへん、かなあ。
  • 変な物売り場:Geekなぺーじ

    和蓮和尚さん(キャズムを越えろ!)の「商品陳列棚を決めずらい商品は売れない...という特性がイノベーションを阻害する」を読んで連想したものです。 要は「そりゃここにあるだろ」って誰もが思うようなコーナーが思い浮かばない商品は売れない*1ということである。 と書いてありましたが、まさにその通りだと思います。 ただ、個人的な感想としては、問題は商品棚ではないと思っています。 一番の問題は、長い説明が必要になることと、頑張って説明しないと商品の嬉しさや、それを使って何がどう良くなるかが連想しにくい事だと思います。 店頭での販売員をやった時の感想として、音楽を聴く、テレビを見る、などの直接的に用途が想像がし易い商品を売るのは比較的簡単です。 興味がありそうなお客様に対して、商品の付加機能を説明したり、機種ごとの特徴を説明すれば良いからです。 あとは、激安の海外製製品などを含めた数多くある機種の特徴

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    kkbt2 2008/02/14
    ドンキ的なイメージ?ネットショップは目的買いが多いけど、今後ウインドーショッピング的な使い方も増えてくるはず。買い物の楽しさをどう作っていくかは課題だと思う。そのときのアプローチの一つとして
  • 失敗の可視化:Geekなぺーじ

    「失敗を未然に防ぐアドバイスを適度に行う人」というのは非常に偉大な存在であるにも関わらず、なかなか評価されにくいのではないかと思う事があります。 逆に、「何かを大成功に導いた人」や「大失敗の後始末で落下傘部隊として投入される人」というのは目立つので、評価されやすい傾向があるのではないかと思います。 これらの違いは何だろうか?という疑問を脳内で考えていくと、「失敗の可視化」が足りないのではないかという結論に達しました。 失敗を適度に回避して問題なく事を遂行すると、全てがスムーズに進みます。 まるで、何も障害など無い状態で全てが行われたようにスムーズに全てが進むと、実は危険を回避してくれた人があまり目立たずに終わってしまいます。 これは、知らない土地で運転していて裏道を通った時に似ているのかも知れません。 「いつも渋滞をする」「普通なら1時間かかる」といった「失敗」の状態を知っているときに、裏

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    kkbt2 2007/11/20
    確かに。失敗を未然に予期して防ぐのは大変なのに報われないなあ。一回性の物事にはいろいろと難しい面があると思う
  • 企業文化が形成される経緯:Geekなぺーじ

    慣例,風習,企業文化などが形成される経緯を表した面白いジョークがありました。 同様の文章が多数の箇所に掲載されていて、どれが原文だかはわかりませんでした。 さらに、これが純粋にジョークなのか、当に何かの実験を行った結果なのかもわかりませんでした。 イギリスで行われた実験が元になっていると記載されているバージョンもありましたが、真偽はわかりませんでした。 最後の文が「And that's how policies get established.」で終わるバージョンと、「And that's how company policies get established.」で終わるバージョンなどもありました。 最後の一文が無いバージョンもありました。 ジョークを訳してみました。 以下に、訳文と原文の両方を載せます。 訳 部屋に8匹の猿を入れます。 部屋の中央にははしごが設置されています。 そのは

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    kkbt2 2007/10/23
    たいへんにおもしろいお話。そのうち猿が進化して空気読むようになり、一度も誰もフルボッコにされないものの誰もロープにのぼらないという日本的世界観が完成?
  • Geekなぺーじ:ありがたい言葉やLifehackで重要なのは行間に詰まった濃厚なエキス

    偉人や達人が語るありがたい言葉や、その分野での先輩が語るLifehackの最も重要な部分は、その文章を額面通りに捕らえた内容ではなく、その行間にこそあるのではないかと思うときがあります。 私が高校で部活をやっているときに、その競技の達人が教えてくれる内容は非常に不可解なものが多かったです。 「ここで我慢をして、イイところで、ぐっと前に出て、ぽーんだ!」と言われても、あまりピンと来ませんでした。 (何の部活だよ!という突っ込みは禁止します。ナイショです。はーと。) しかし、数年後に「あ、あれはこういう事だったのか!」と解った瞬間がありました。 確かに、最初は我慢をして「いいところ」と思える状況を作り出し、ぐっと前に出て行って、ポーン。でした。 文章で書いてしまうとわけが解りませんが、経験によって様々なものが捕捉されていき、最終的には「ありがたい言葉」を骨格として肉付けが行われていくような感じ

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    kkbt2 2007/10/18
    その通りだと思う。行間に本質があることと、後から見るべきものであること。では最初は何を見ればよいか?頭から入るなら物語やゲームだろうか。意外と丸暗記や無限反復がヒントなのかもしれない
  • フィードバックとモチベーション:Geekなぺーじ

    ブログを続けるモチベーションは何だろうと考えてみました。 考えた結果、それがフィードバックであると思いました。 ここで言うフィードバックの例としては以下のものが挙げられます。 コメント欄へのコメント 他ブログからのリンク ブックマーク ブックマークコメント RSS登録者数 ページビュー(アクセスログ) 実世界での言及(この前の記事だけどさぁ、など) 営業目的企業ブログならば売り上げ アフィリエイトなどによる収入 コメントやブックマークなどの直接的なフィードバックもありますが、アクセスログも一種のフィードバックではないかと思いました。 アクセスログを見ていると、どのようなところからどれぐらいアクセスがあったかなどがわかります。 このように内容が変化するのがフィードバックになっていると思われます。 これらのフィードバックがなければ、恐らくブログは続かないと思われます。 誰かが見ているという事が

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    kkbt2 2007/07/08
    重要な指摘。ブログに書かせていただきます
  • Geekなぺーじ:選択肢を減らすことの重要性

    Google TechTalksでBarry Schwartz博士による講演が公開されていました。 「The Paradox of Choice - Why More Is Less」というタイトルでした。 最初は、UNIXコマンドのmoreがlessよりも劣っている理由の事だと思って見始めましたが、そうではありませんでした。 何でも選べてベストじゃないと満足しないというのは、アメリカ人っぽい気もしましたが、かなり面白かったです。 ユーザビリティと機能の問題は良くある問題ですが、お店で展示されている商品の種類を減らした方が売り上げが上昇する話などが新鮮でした。 以下に要約してみました。 ここでは書いていない部分も多いので、詳細はビデオをご覧下さい。 字幕も入っていますし、ゆっくりと話してくれる人なので非常に見やすいと思います。 ただ、スライド(PPT?)が見られないので、何故観客が笑ってい

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    kkbt2 2007/06/05
    これはとても重要なことだとおもう
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