アノテーションとは プログラミングでは、コード中に登場する要素(クラス、メソッドなど)に対して、それ自体に関する情報(メタデータ)を注記できる仕組みのことをアノテーションという。「このメソッドはテスト用である」「ここでコンパイラは警告を出してはならない」「このメソッドはオーバーライドである」などの情報を付記し、コンパイル時や実行時に参照させることができる。 IT用語辞典 このように説明されるアノテーションですが、その源流を調べてると次の文章に出会いました。 アノテーションとは、JDK 1.5で新たに追加される言語仕様であり、Javaコード上でメタデータ(コードそのものではなくコードに関する付加情報)を記述可能にする。これは、マイクロソフトC#における属性(attribute)に相当するシンタックスで、アノテーションはそれを後追いした仕様といえる。 2004年の@ITnoの記事です。 つまり