筆者が初めて「Pebble」ウォッチを見たのは2012年頃だったと記憶している。そして翌2013年の5月には米国に住む友人に肩代わりして買ってもらった初代Pebbleの「Kickstarter Edition」を入手して本連載でも紹介した。 その後、世間では、俗にいう“Smart Watch ERA!”(スマートウォッチ時代)に突入し、バッテリーの持ちは最悪だが、鮮明な液晶を搭載し、公式に日本語をサポートした製品が登場。売れ筋スマホとの連携タイアップにより小さな市場を席巻し、飽きやすい性格の筆者はいつの間にかPebbleの存在は忘れ、引き出しの奥に……。 その後も、何人かの友人から最近のPebbleはよくなった、という話を聞かされても、それほど惹かれることもなく3年の年月が経ってしまった。 その間、ブラックカラーのKickstarterモデルは人に譲り、懲りることなくまたネットで見かけた一