「自分の子どもは命よりも大事」「何だかんだいって、うちの子が世界一かわいい!」と思っている親は少なくないでしょう。こうした親バカぶりは、内心で思うだけだったり、あるいは周囲に子ども自慢したりする程度であれば微笑ましいもの。でも、度が過ぎると、はたから見て痛いだけではなく、子ども自身の成長にも悪影響を及ぼしかねません。 そこで、当記事では、幼児教育の『エンピツらんど』創業者・立石美津子さんの著書『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』から、子どもを腐らせる痛い親バカ3パターンを紹介していきたいと思います。「我が子は目に入れても痛くない!」というあなたは、自分に当てはまる項目がないかぜひチェックしてみてくださいね。 ■1:学芸会では主役じゃなきゃイヤ! 最近、学芸会の『白雪姫』では、白雪姫役が何人もいたり、あるいは白雪姫は職員で子どもは全員小人役などというカオスな現象が起きているよ