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ブックマーク / tumblr.tokumaru.org (4)

  • 大垣さん流の「入力ミス」と「入力バリデーションエラー」を区別するスクリプトを書いてみた

    大垣さんとの「バリデーション論争」において、大垣さんは「入力ミス」と「入力バリデーションエラー」を区別するものだと主張されています(参考:「入力ミス」と「入力バリデーションエラー」の違いに関する大垣さんと徳丸のやり取り)。 しかし、「入力ミス」と「入力バリデーションエラー」の区別の方法が分からないので伺ったところ、大垣さん曰く @ockeghem もしプログラマが「入力ミスと入力バリデーションエラーの区別ができない」という事は「プログラマが入力仕様を理解していない」という事です。正直、何が難しいのか理解できません。 http://t.co/Xkzs44zIJw ということでしたが、ブログエントリを書いていただきました。 簡単な問題です。プログラムが「想定する入力」以外は「妥当な入力」ではありません。プログラムを作っているプログラマが想定する入力を明確に理解していないなら、どのような入力仕様

  • 勝手に解説:大垣流バリデーション入門

    大垣さんは、かねてより「バリデーションは重要なセキュリティ対策である」という持論を持っておられます。そして、それは「世界の常識」と指摘されています。 「入力バリデーションはセキュリティ対策である」は世界の常識です。少なくとも大多数の世界のセキュリティ専門家は「入力バリデーションはセキュリティ対策」は常識だと考えています。 第45回 入力バリデーションはセキュリティ対策 :なぜPHPアプリにセキュリティホールが多いのか?より引用 私は「バリデーションはセキュリティ対策とは言えない」と思っているのですが、実は「世界の常識」という点に異論があるわけではなくて、話は逆なのです。「従来からバリデーションはセキュリティ対策としてとらえられてきて『世界の常識』となっているが、実はそれはおかしいのではないか?」という問題提起をしているのです。なので、「世界の常識だろ」と言われても、それでは反論になっていま

    勝手に解説:大垣流バリデーション入門
  • 勝手に査読:Webアプリにおける11の脆弱性の常識と対策

    「Webアプリにおける11の脆弱性の常識と対策」という記事を久しぶりに読みました。出た当事も思いましたが、基的な誤りが多く、読者が誤解しそうです。このため、編集部から頼まれたわけではありませんが、「勝手に査読」してみようと思います。 細かい点に突っ込んでいくとキリがないので、大きな問題のみ指摘したいと思います。 ※2013年2月25日追記 このエントリに対して、編集部が元記事を修正くださいました。徳丸も修正に協力いたしましたが、十分正確な内容ではないことをお含みおきください。 ※追記終わり 同記事の想定読者は誰か査読にあたり、この記事の想定読者を明確にしておいた方がよいですね。記事の冒頭には、連載の説明があります。 連載は、JSP/サーブレット+StrutsのWebアプリケーション開発を通じて、Java言語以外(PHPASP.NETRuby on Railsなど)の開発にも通用する

    勝手に査読:Webアプリにおける11の脆弱性の常識と対策
  • hostsにループバックアドレスを指定することでリスクが増大するケース

    前のエントリhostsファイルにループバックアドレスを指定することは危険か?で、hostsにループバックアドレス(127.0.01)を記述することは危険とは言えないと書いたのですが、その後malaさんとkazuhoさんから、レアケースではあるがリスクの増加はあるよという指摘を受けました。 議論の想定は、Android端末のローカル上にWebアプリケーションが動いており、それに対する攻撃が可能か否かを検討するものです。この状態で、利用者が広告よけを目的としてhostsファイルを修正して、example.comを127.0.0.1に指定しようとしていると仮定します。 まず、malaさんの指摘ですが、Google+に読者限定で投稿されています。このエントリは読めない方が大半なので以下に転載します(転載の許諾はいただいています)。…と思ったらmalaさん自身が見える場所に転載いただいたいました。こ

    hostsにループバックアドレスを指定することでリスクが増大するケース
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