タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/magic (3)

  • 過剰チェックの悪循環からいい加減脱出しませんか、あるいは思考停止の罠:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    ★1つミスが起こると1つチェックリストが作られる SEとしてシステム開発にいそしんでいた頃、何かミスが起こると対策会議が必ず開かれていた。マジメな会社だったので。ミスの種類は色々で、番システムを止めてしまったとか、計算が間違ってしまったので数字の修正が大変だったとか。 対策会議なので、毎回なんらかの対策を講じなければならない。課題への対策を考えだすのは来、とてもクリエイティブな仕事である。だって、誰もが思いつくような対策があるならば、とっくに実行されているはずだから。 でもキラキラしたひらめきが毎回あるわけはなく、大抵何らかのチェックリストを作ろう、ということが決まって対策会議がお開きになった。 不幸な誰かにそれを作る仕事が押し付けられる。 ★過剰チェック施策の悪循環 僕が言うまでもなく、チェックリストは非常に有効なツールである。僕らの会社ではプロジェクトの方法論を大事にしているが、方

    過剰チェックの悪循環からいい加減脱出しませんか、あるいは思考停止の罠:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
  • あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    「傷つかない技術」を体験した授業 というブログ記事を読み、深く共感した。 詳しくはリンク先を読んで欲しいが、かいつまむと・・ アメリカの大学でアート&ビジネスというクラスを取っていた際、 「はい。みんな課題持って来ましたか?では、机の上に出して、紙の人はそのまま破り捨てなさい。立体物の人は壊してゴミ箱へ捨てなさい。」 と先生に言われた。 曰く、「プロのデザイナーを目指しているなら、一生懸命作ったアイデアや作品を見ることもなく破り捨てられる経験をこれからたくさんする。それに耐えられなければ、プロのデザイナーにはならない方が良い」 僕の職業はデザイナーではなく、コンサルタント(≒プロジェクトの成功請負人)なのだが、同じようなことは毎日のようにある。自分が深夜までかけて作った打ち合わせ資料が、翌日の打ち合わせ番では全く別な資料に差し変わっていたとか、「天に唾はく様なプレゼンだ」と切り捨てられた

    あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    kknsd
    kknsd 2012/02/24
  • 6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    ★僕にも解けない算数の問題 僕はブログにはプロジェクトワーク以外のことは書かないことにしていたのだが、あまりに憤慨したのでちょっと聞いて欲しい。写真は、娘(2年生)の算数のテスト。 8人にペンをあげます。1人に6ずつあげるには、ぜんぶで何いるでしょうか。 ご覧のように、「8×6」だとバッテンで、「6×8」だと正解らしい。何じゃこりゃ。僕がテストを受けたとしても「8×6」と書く。だって問題文はその順番に書いてあるから。 さらに答の48もバツ。丁寧に赤ペンで48と直してくれている。さらに意味不明。 ★娘にヒアリングしてみた 「何でバッテンだったか、先生説明してくれた?」 「単位が違うと、式の順番が違うんだって」 「? 意味分かる?」 「全然分かんない」 「じゃあ・・ウサギには2の耳がある。ウサギは4羽いる。耳は全部で何?」 「ずつ、が入ってないからどっちが先か分かんない。答えは8

    6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
  • 1