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ブックマーク / xtech.nikkei.com (146)

  • データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い

    千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。 千葉県流山市:第一種住居地域だった土地に大型DCの建設計画 2023年12月に頓挫したのは、東京都渋谷区に社を置く「流山綜合開発K」という企業が、流鉄流山線流山駅の駅前、流山市役所の目の前にある1万2877平方メートルの土地で進めていた、地上4階・地下1階建てで高さ28メートルのDC建設計画だ。流山綜合開発KはこのDC開発のために設立した特定目的会社だ。 開発区域はもともと「飛地山」と呼ばれていた場所で、ある企業の保養所が建てられ、山は樹木に覆われていた。2018年ごろにマン

    データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い
    kkobayashi
    kkobayashi 2024/04/05
    データセンターなんて外から見たら静かなもんだと思うけど・・・。日当たりはまぁ
  • 「初めてのうるう年」でスギ薬局がシステム障害、各地の県警でも免許証発行に遅れ

    2024年2月29日、スギ薬局でシステム障害が発生し、約1300店舗で処方箋の登録や処方薬の会計ができなくなった。うるう日が原因だった。この他にも、新潟県警察・神奈川県警察・岡山県警察・愛媛県警察においてトラブルが起き、運転免許証の発行に遅れが生じた。 スギ薬局では29日朝からレセプト(診療報酬明細書)コンピューターのシステム障害が発生した。レセプトコンピューターは、処方薬の情報を打ち込むと保険の負担割合などから会計を自動算出するシステムだ。システム障害により、処方箋の登録や処方薬の会計ができない状態になった。同社が運営する約1700店舗中、調剤室を設けている約1300店舗が影響を受けた。午後1時に復旧した。 原因はうるう日だった。各店舗に改修プログラムを送付して復旧した。スギ薬局の広報は「3年ほど前に入れたシステムで初めてのうるう年だった」と明かす。 障害中は、処方箋に基づいて患者に薬を

    「初めてのうるう年」でスギ薬局がシステム障害、各地の県警でも免許証発行に遅れ
    kkobayashi
    kkobayashi 2024/03/01
    日付周りで独自の実装があったのかな
  • 全銀システム障害の原因判明、メモリー不足でインデックステーブルが不正確な状態に

    銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で2023年10月10~11日に発生した障害の原因が10月16日、分かった。全銀システムと各金融機関のシステムをつなぐ中継コンピューター(RC)において、メモリー不足に起因し、金融機関名などを格納したインデックステーブルに不正な値が紛れ込んだ。 インデックステーブルはRCのディスク上にあるファイルから展開する。このファイルを作成するプログラムを実行したタイミングで、一時的に確保するメモリー領域が不足し、ファイルの内容が不正確になったという。 全銀システムの障害を巡っては、三菱UFJ銀行やりそな銀行などで他行宛ての振り込みに遅れが生じた。全銀システムを運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)によると、概算値ながら10月10~11日の2日間で仕向けと被仕向けを合わせて500万件超の送金に影響が出たとしている。

    全銀システム障害の原因判明、メモリー不足でインデックステーブルが不正確な状態に
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/10/17
    別の記事のブコメではOOMで落ちたみたいな話してるけど何か違くない?OSを32bit->64bitに変えたことでメモリー不足みたいなこと言ってるからalignmentかoverflow的な話なのでは
  • 日本における「名寄せ」と「照合」の黒歴史

    健康保険証、銀行口座、年金記録――個人のマイナンバーに別人の情報がひも付けられるトラブルが後を絶たない。多くの事案に共通するのは、自治体や関係機関の職員が氏名や生年月日などを基にマイナンバーや住民データを照会した際に、誤って同姓同名の人の情報を引き出してひも付けてしまうというケースだ。 こうした情報のひも付けをする際、職員が住民データの照合や突合、人確認に使うのが「氏名」「生年月日」「性別」「住所」、いわゆる基4情報といわれるものだ。 だがこの4情報は、コンピューターによる自動処理とは絶望的に相性が悪い。例えば氏名は「邊」「邉」など旧字・異体字の揺らぎや外字の処理が煩雑なうえ、婚姻による改名もある。よくある氏名の場合、氏名も生年月日も同一というケースが頻発する。住所は時期によって変わるうえ、人によって書き方が「一丁目四番」から「1―4」まで一意ではない。 こうした曖昧な識別符号を代替す

    日本における「名寄せ」と「照合」の黒歴史
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/07/20
    マイナンバーが普及していれば楽なのになあ。頑なに拒絶反応起こす人はこういうリスクを考えてるんだろうか
  • さいたま市と熊本市のコンビニ交付で誤発行のトラブル、開発したITベンダーはどこ?

    2023年5月11日~5月21日に日経クロステックへ掲載したIT関連記事の中から、押さえておきたいトピックをクイズ形式で紹介します。全部で5問、あなたは何問解けますか? 【問題1】さいたま市と熊市のコンビニ交付で誤発行のトラブル、開発したITベンダーはどこ? 2023年3月以降、コンビニの証明書交付サービスで住民票の写しなどを発行すると、他人のものが出力されるというトラブルが複数の自治体で発生しています。さいたま市と熊市は2023年5月16日、マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、廃印処理済みの印鑑登録証明書が誤発行されるトラブルがあったと発表しました。 では、さいたま市と熊市のコンビニ証明書サービスを開発したITベンダーはどこでしょうか。次の中から選んでください。 (1)日立製作所 (2)NEC (3)NTTデータ (4)富士通Japan

    さいたま市と熊本市のコンビニ交付で誤発行のトラブル、開発したITベンダーはどこ?
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/05/27
    ゲスすぎですわ
  • 今度は徳島市でも判明、止まらない富士通Japan巡るコンビニ誤交付トラブル

    マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、別人の住民票などが発行されるトラブルが立て続けに発生した問題を巡り、新たに徳島市でも誤発行が発生していたことが2023年5月11日までに分かった。サービスの提供ベンダーは今回も富士通Japanだ。 徳島市によると、同年3月27日、徳島市に住民票を置く住民が徳島県小松島市のコンビニでマイナンバーカードを使って住民票の発行を申請したところ、別人の戸籍証明書が誤交付されたという。具体的には、3枚つづりになっている戸籍証明書のうち、2枚目のみが印刷された。誤った証明書を受け取った住民はコンビニの店員に当該証明書を渡し、返金を受けたという。 トラブルは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が検知したアラートによって判明した。同日の夜にJ-LISから徳島市にシステムエラーの可能性について連絡が入った。徳島市は即日、コンビニ証明書交付サービス

    今度は徳島市でも判明、止まらない富士通Japan巡るコンビニ誤交付トラブル
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/05/12
    富士通Japanの勢いは止まらないぜ!これもう全部の案件見直しになるのでは。。
  • 川崎市のコンビニ交付で他人の戸籍書類出力、市独自の富士通Japan製システムに原因

    川崎市は2023年5月2日、市民がコンビニエンスストアでの証明書交付サービス(コンビニ交付)を利用した際、別人の証明書が出力されたと発表した。市は同日午後1時30分ごろにコンビニ交付を休止した。 住民票の写しや印鑑登録証明書など、調査の結果不具合の影響がないと判明した証明書の交付は、5月3日午前6時30分に再開した。戸籍の付票の写しと戸籍証明書の交付は、5月8日午後4時50分時点で休止したままである。

    川崎市のコンビニ交付で他人の戸籍書類出力、市独自の富士通Japan製システムに原因
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/05/09
    またか
  • 別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで

    コンビニの証明書交付サービスで別人の住民票が発行されるトラブルが横浜市で発生した問題について、サービスの提供ベンダーが富士通Japanであることが日経クロステックの取材で2023年3月29日までに分かった。同社が手掛ける証明書交付サービスへのアクセスが集中し負荷が高くなったことで、「プログラム的な瑕疵(かし)が表面化した」(広報)という。 富士通Japanは日経クロステックの取材に対し、システムに不具合があったことを認めた。負荷が高くなると別人の住民票が発行される事象の詳細については「回答を控える」(広報)とした。 同トラブルは2023年3月27日午前、横浜市に住民から寄せられた連絡で発覚した。住民がコンビニでマイナンバーカードを使って住民票を取得したところ、別人の氏名や住所が記載された住民票が交付されたという。横浜市は同日午後2時にコンビニでの証明書交付サービスを停止し、誤って交付された

    別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで
    kkobayashi
    kkobayashi 2023/03/30
    とんでもないバグだな
  • 「エイヤ」「テレコ」「鉛筆なめなめ」、若者に伝わらないおっさんビジネス用語

    いつの時代も、若者と大人には世代間ギャップがある。一例は中高年の「おじさん世代」がLINEなどのメッセージングサービスで活用する独特の文体「おじさん構文」だ。文体だけでなく、チャット中のコミュニケーションのスタイルも若者と大人で異なる。 ビジネスシーンで用いる言葉にも違いがある。Twitterで「#おっさんビジネス用語」というハッシュタグが話題となった。おじさん世代がビジネスで使う用語をユーザーがツイートし合ったものだ。 例えば「互い違い(にする)」という意味の「テレコ(にする)」。多くの大人にとってなじみのある言葉だろう。 テレコは国語辞書に載っている一般的な言葉といえる。そのため、若者が不勉強なだけだ、と思うかもしれない。しかしTwitterの#おっさんビジネス用語として取り上げられたということは、ビジネスシーンで若者に伝わらないケースがあることを意味する。大人はビジネス上のリスクと考

    「エイヤ」「テレコ」「鉛筆なめなめ」、若者に伝わらないおっさんビジネス用語
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/11/25
    ポンチ絵
  • 文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由

    システム開発の頓挫を巡る、文化シヤッターと日IBMとの間の裁判で、東京地方裁判所は日IBM側に19億8000万円の支払いを命じた。米セールスフォースのPaaSを用いた販売管理システムの構築を目指し、2015年に始めた開発プロジェクトだったが、2017年にストップしていた。東京地裁は開発失敗の原因をどう認定したのか。裁判記録をもとに読み解く。 文化シヤッターが、20年以上前から使用していた販売管理システムを刷新するプロジェクト格的に始動させたのは2015年1月のことだ。日IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPを基に複数ベンダーから提案を受けた上で、日IBMを開発委託先として選定した。 日IBMの提案はシステム構築に米セールスフォースのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Salesforce1 Platform」を用いるものだった。RFPでは標準

    文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/07/29
    「システムに業務を合わせるアプローチは取らない」って言ってたなら仕方ないな
  • 住信SBIネット銀行が勘定系更改直後にシステム障害、約5000件の振り込みに遅延

    住信SBIネット銀行は2022年7月25日、システム障害により法人向け振り込みサービスの一部が利用できなくなったと発表した。サービスは復旧したが、約5000件の振り込みが遅延した。25日中に対応を終えるのは難しい見込みで、影響を受けた二百数十社の顧客と個別に調整する。 遅れが発生したのは、法人から受け付けた大量の振り込みデータを一括して処理する「総合振込サービス」である。同行によると、システム障害の原因は同サービスの受付システムと勘定系システムとをつなぐルーターの障害という。 同サービスの遅延とは別に、25日午後3時42分ごろから午後4時12分ごろにかけて、振り込みサービスも一時的に停止した。日の銀行間送金のオンライン処理システムは、平日午前8時30分から午後3時30分までをカバーする「コアタイムシステム」と、平日夜間・土日祝日を担当する「モアタイムシステム」の2種類があり、同行が両シス

    住信SBIネット銀行が勘定系更改直後にシステム障害、約5000件の振り込みに遅延
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/07/26
    まあ耐え
  • KDDI高橋社長が通信障害を陳謝、原因はコアルーター交換時の不具合とアクセス集中

    今回の通信障害では、音声電話やSMSが一時つながらなくなったほか、データ通信がつながりにくかったり途切れたりといった状態になった。影響を受けた回線数は7月3日午前11時時点の概算で最大約3915万回線。内訳はスマートフォン・携帯電話が同約3580万回線、MVNO(仮想移動体通信事業者)向け回線が同約140万回線、IoT(インターネット・オブ・シングズ)回線が同約150万回線、「ホームプラス電話」回線が同約45万回線。 通信障害のきっかけとなったのは、メンテナンスの一環としてモバイルコア網と全国各地の中継網をつなぐコアルーターのうち、1拠点で旧製品から新製品へ交換する作業。これに伴い通信トラフィックのルート変更を実施している際に「VoLTE交換機でアラームが発生した」(高橋社長)。確認したところ「ルーターのところで何らかの不具合が起き、一部の音声トラフィックが不通になったことが判明した」(同

    KDDI高橋社長が通信障害を陳謝、原因はコアルーター交換時の不具合とアクセス集中
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/07/04
    再接続要求で輻輳になったのか。ルーター交換の対応は正しかったのかとかテストはしてたのかとか気になるけど仕方ない部分もあるからなあ
  • ソフト開発だけじゃない、日常業務に役立つVSCode活用術

    「Visual Studio Code」(VSCode)はMicrosoftが開発している高機能コードエディターです。今回は、プログラミング以外の作業や業務も助けてくれる拡張機能を紹介します(表5)。VSCodeはコードエディターですが、できることは幅広いので、開発以外の業務にも活用してみてはいかがでしょうか。

    ソフト開発だけじゃない、日常業務に役立つVSCode活用術
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/01/21
    disではないがあまり本体の機能から離れたことをしようとすると後で大変な事になるんだよな
  • Pythonの波に飲み込まれたRuby、日本のケータイ敗戦との共通点

    プログラミングの学習を始めようとする人がする定番の質問がある。「どのプログラミング言語を選べばいいか」というものだ。 私はこのコラムで以前、JavaScriptからプログラミングを始めてはどうかと書いた。JavaScriptはWebブラウザーさえあれば動作するからだ。例えば「Chrome」であれば、F12キーを押して「Console」タブを選ぶだけで、JavaScriptの対話実行環境を利用できる。 関連記事: 保存していないクレジットカード情報が漏洩する謎、鍵はあのプログラミング言語 もっとも、JavaScriptは最初に学ぶ言語としては少し癖が強いとも感じている。どちらかというと、2番目か3番目に学ぶことで視野が広がるタイプの言語ではないだろうか。 私が初心者に勧めるとしたら候補は2つある。「Ruby」と「Python」だ。 私がRubyを勧める理由は、「プログラミングの楽しさ」を体験

    Pythonの波に飲み込まれたRuby、日本のケータイ敗戦との共通点
    kkobayashi
    kkobayashi 2022/01/14
    結局目的のライブラリとかフレームワークで使う言語は決まってくる気がする
  • 防波堤が前触れなく一夜で倒壊、3年前の調査で「問題なし」

    宮城県気仙沼市の気仙沼漁港で、防波堤が延長50.3mにわたって一夜にして海上から消えた。防波堤を支える鋼管が折れ、海中で倒壊していた。県が2018年に実施した老朽化調査では、健全度に問題はないと判定していた。 21年11月2日午前6時50分ごろ、地元の漁業関係者が小々汐(こごしお)防波堤の倒壊に気づき、漁港を管理する県に通報した。県気仙沼地方振興事務所水産漁港部によると、地元の人は「前日の午後5時半ごろまで異変はなかった」と話しているという。 小々汐防波堤は、延長81mで幅約4m。岸から30.7mの区間は、コンクリートブロックを積み重ねた重力式の構造で、1976年に完成した。 倒壊したのは、77年に延長した50.3mの区間だ。この区間は、地中に打ち込んだ直径約700mmの鋼管で堤体を支えるカーテン式防波堤だ。港外側の鋼管の前面に取り付けたプレキャストコンクリート(PCa)板で波を防ぐ。港外

    防波堤が前触れなく一夜で倒壊、3年前の調査で「問題なし」
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/11/20
    どうして
  • データセンターを切り替えずとも復旧できた、みずほ銀行が「5度目」障害で見解

    みずほフィナンシャルグループ(FG)は2021年10月8日、傘下のみずほ銀行で2021年8月以降に起こったシステム障害の詳細と、再発防止策の見直しに向けた課題認識を明らかにした。8月19~20日の「5度目」のシステム障害を巡っては、データセンター(DC)の切り替えという「奥の手」を使わなくても復旧させられたという見解を示した。 みずほ銀行に関しては、2021年に入ってから既に8件のシステム障害が表面化している。みずほFGが10月8日夕に開いた記者会見では、8月以降に発生したシステム障害の詳細を説明し、特に「5度目」の障害について時間を割いた。8月20日午前9時から午前9時45分まで、全463店舗で店頭取引ができなくなったという障害だ。午前11時58分まで融資や外国為替の一部取引も不能になった。 関連記事: みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化 「4000年に

    データセンターを切り替えずとも復旧できた、みずほ銀行が「5度目」障害で見解
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/10/09
    別に切り替えてもいいから早く復旧すればええねん。ピントがズレてんな
  • 富士通社員が大分県へ続々移住、「首都圏に住む理由がなくなった」

    富士通が社員の働く場所を柔軟に変更できる取り組みを進めている。特に大分県と協定を結び、2021年4月に移住説明会を開催するなど、社員の同県への移住に積極的な姿勢を見せている。実際に、2021年6月時点で6人の移住が決定。一部の社員は既に大分県内での生活をスタートさせている。そのうちの2人になぜ移住しようと考えたのか、業務や生活に支障はないのかなどを聞いた。 コロナ禍でのテレワークが移住の契機に 「大分県への移住の話は、私以上にが乗り気だった」――。こう語るのは富士通ソフトウェアプロダクト事業部アプリケーションマネジメント事業部第四開発部の吉岡優太氏だ。吉岡氏は2021年5月末に、と子どもの合計3人で神奈川県から大分市へ移住した。吉岡氏は大分県出身では熊県出身。「互いの両親の近くに住めたらいいなという考えは夫婦の間で以前からあった」という。そこに富士通から大分県への移住話が飛び込ん

    富士通社員が大分県へ続々移住、「首都圏に住む理由がなくなった」
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/08/27
    いいなー
  • 逆転敗訴した野村情シスがIBMに送った悲痛なメール、横暴なユーザーを抑えきれず

    委託したシステム開発が頓挫したとして、野村ホールディングス(HD)と野村証券が日IBMを相手取って計約36億円の損害賠償を求めた裁判。プロジェクト失敗はベンダー側に非があるとした2019年3月の一審判決から一転、2021年4月の控訴審判決はユーザー企業側に責任があるとした。工数削減提案に十分に応じなかったり、プロジェクト途中で追加要件を多発したりした野村側の姿勢を東京高裁は問題視し、逆転敗訴の判決を下した。 関連記事 野村HDが日IBMに逆転敗訴の深層、裁判所が問題視した「X氏」の横暴な変更要求 野村HDが日IBMに逆転敗訴のワケ、「工数削減に応じず変更要求を多発」と指摘 東京高裁が特に問題視したのが、システムの仕様を策定するうえで重要な役割を担っていた野村証券のユーザー部門「X氏」の振る舞いだ。 当時、投資顧問事業部(判決文では「投資顧問部」)の次長だったX氏は、パッケージソフトに

    逆転敗訴した野村情シスがIBMに送った悲痛なメール、横暴なユーザーを抑えきれず
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/06/10
    読んでるだけで胃が痛くなるな・・・
  • みずほ銀行システム障害に顧客が悲鳴、「キャッシュカードがATMから出てこない」

    みずほ銀行は2021年2月28日午後、ATMやインターネットバンキングの「みずほダイレクト」において、一部の取引ができない状態になっていると明らかにした。復旧の見通しも含めて「詳細を確認中」(広報)としている。みずほ銀行の顧客からは今回のシステム障害に対し悲鳴が上がっている。 「ATMに通帳が取り込まれたまま出てこない。自宅にも帰れず、どうしたらいいのか」。みずほ銀行荏原支店武蔵小山駅前出張所で、50代の男性会社員は途方に暮れていた。2月28日午後0時ごろに通帳記帳のために同出張所を訪れたが、立ち往生を余儀なくされている。

    みずほ銀行システム障害に顧客が悲鳴、「キャッシュカードがATMから出てこない」
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/02/28
    みずほはシステム変更で何度も使えなくなった頃に推し変して今は快適です
  • 多要素認証でも防げないクラウド攻撃出現、「最高謝罪責任者」を用意するベンダーも

    米国土安全保障省のサイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)は2021年1月中旬、クラウドサービスを狙ったサイバー攻撃が相次いでいるとして注意を呼びかけた。多要素認証を破られたケースもあったという。 セキュリティーの専門家は、「クラウドだから安全」と考えて適切な設定や運用を実施していない利用者が多いのが一因と指摘。安全性を高めるツールなどを用意しても利用者が使ってくれないとして、クラウドベンダーも苦慮しているとしている。 例えばあるクラウドベンダーは、「みなさんが思っているほどクラウドは安全ではありません」と“謝罪”して回る「Chief Apology Officer(最高謝罪責任者)」を用意しているほどだという。 テレワークの普及により重要度が増す一方のクラウド。利用している組織は十分注意する必要がある。 メールサービスが危ない CISAは注意を呼びかけ

    多要素認証でも防げないクラウド攻撃出現、「最高謝罪責任者」を用意するベンダーも
    kkobayashi
    kkobayashi 2021/01/27
    最高謝罪責任者、地獄のミサワみたい