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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    Haskellというプログラミング言語を知っていますか? 全く聞いたことがないという人が多いかもしれません。そういう名前の言語があるのは知っているけど,どんな言語かは知らないという人もいるかもしれませんね。でも最近では,一部の先進的なソフトウエア開発者の間で,一種のブームと言えるほど熱狂的に受け入れられています。 なぜならば,Haskellは様々な優れた特徴を持っているからです。最初に,他の言語にはあまり見られない際だった特長を一つだけ紹介してみましょう。「遅延評価(lazy evaluation,怠惰評価ともいう)」です。 遅延評価とは,与えられた値を必要になるまで評価(計算)しないということです。この性質により,不必要な計算が行われる無駄をなくすことができます。また,「潜在的に無限の大きさを持つデータ構造」といった通常のプログラミング言語では扱いの難しいものを直接扱えるため,より直接的

    第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
  • 第1回 OCamlを試してみる

    「プログラミング言語理論」という研究分野がある。この分野の研究者たちは,「ML」「Haskell」「Scheme」あるいは「λ計算」「π計算」(円周率計算のことではない)など,多くのプログラマにとっては聞いたこともない言語やモデルについて,日夜研究している。そのような言語は,C,C++JavaPerlRubyなど,今の世の中で広く使われている言語とは見た目や考え方が違いすぎて,「難しい」「役に立たない」などと思われがちだった。 ところが,その状況が最近になって微妙に変化している。 HaskellやLispなど「関数型言語」についての記事が,専門の学会誌ではなく,一般の技術誌に掲載された(日経ソフトウエア2006年6月号「Haskellによる関数型プログラミング入門」など)様々なフリーソフトウエアがML,Haskell,Schemeなどで開発されたプログラミング言語の研究者ではなく,普

    第1回 OCamlを試してみる
  • C++ はなぜ人気がないのか : IT Pro 記者の眼

    2005年1月に出た「C++の設計と進化」(ソフトバンク パブリッシング発行)を読んだ。C++の設計者であるStroustrup自身が,C++の設計哲学や標準化されるまでの出来事を語ったである。原著が出たのは1994年とかなり古いが,日語版にはStroustrupによる「2005年のC++」という1章が加筆されている。原著を読まれた方も,とりあえず手にとってみてはいかがだろうか。 さて,書を読んで改めて感じるのが,日におけるC++の最近の評価が低すぎるのではないかということだ。Javaが普及した今となっては「もはや過去の言語」という声すら聞くほどだ。10年以上にわたってC++を触ってきた記者から見ると,悲しい限りである。 確かに,開発コストを考えると,業務システムの開発にC++がほとんど使われないのは仕方がない。しかし,実行速度やメモリー効率が重要なソフトや,コストを掛けただけの見

    C++ はなぜ人気がないのか : IT Pro 記者の眼
    kkouzuma
    kkouzuma 2006/08/01
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