とうとう生で武田鉄矢を目撃する事ができた。感激一入であります。海援隊の音源などは数えるほどしか持っていないのだけど、「人生で一度は武田鉄矢の実像を眼に焼きつける必要がある」と強く感じ、チケットの購入を決断した次第である。「君にとって武田鉄矢ばかりが”あり”な理由を教えてくれ!?」と南こうせつやさだまさしらに囲まれ、問い詰められたとしたら、私は厳かな声で『3年B組金八先生』『映画ドラえもん』主題歌の重要性を説く事になるだろう。全てのポップカルチャー愛好家にとって、その2作品でしっかり結ばれた武田鉄矢という存在は、それだけで愛さずにはいられないのである。たとえ、実際の武田鉄矢がいかに底意地の悪い姑息な古狸(いや、”緑のたぬき”か)であろうとも、だ!いや、知りませんけどね。実際、物凄い誠実なヒューマニストかもしれない。 そもそも、私が初めて音楽を聞いて涙したのは武田鉄矢の「雲がゆくのは…」という
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