【ソウル=金再源】韓国のサムスン電子が、ベルギーから半導体チップを製造するための化学材料を調達していることが分かった。サムスンの元幹部が、Nikkei Asian Reviewに答えた。日本の韓国向けの輸出管理の厳格化を受けた措置とみられる。同社は7月から日本からの輸出管理を厳しくする対象となったフォトレジスト(感光材)、フッ化水素(エッチングガス)、フッ化ポリイミドの3品目について供給確保を
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【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスンは28日午後、サムスングループのコントロールタワーを担う未来戦略室を廃止し、各系列会社の代表取締役と取締役会を中心とした自主経営を強化すると発表した。グループの社長団会議も廃止するという。 また、未来戦略室の崔志成(チェ・ジソン)室長(副会長)と張忠基(チャン・チュンギ)次長(社長)ら幹部全員が辞任した。 csi@yna.co.kr
サムスンは買収手続きの完了後、急速に成長しているコネクテッドテクノロジー市場、なかでもオートモーティブ・エレクトロニクスの分野で大きな存在感を得ることになると説明。この市場が2025年までに約1,000億ドル規模になるとも予想している。 オーディオ分野でHARMANは、JBLやHarman Kardon、Mark Levinson、AKG、Lexicon、Infinity、Revelなどのブランドを抱える。また車載機器においては、Bowers & WilkinsやBang & Olufsenブランド製品のライセンスも持つ。これらのブランドはすべて買収後も保持し続け、サムスンのモバイル機器やディスプレイ、VR機器やウェアラブル機器に活用していく。 なお買収後もHARMANは、スタンドアローンのサムスンの子会社として活動し、引き続きDinesh Paliwal氏や現在のHARMANのマネジメン
韓国サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火事故が相次いでいる問題で、今月18日、関西空港内で同機種が発煙するトラブルがあったことが、国土交通省などへの取材でわかった。 航空関連施設での国内初のケースとみられる。同機種については、同省が15日、国内出発の航空機への持ち込みを禁止するよう航空各社に要請していた。 同省などによると、18日昼頃、国際線の保安検査場で、出国しようとしていた外国人の乗客が同機種からバッテリーを強引に外そうとしたところ、突然発煙した。直前に、係員から機内への持ち込み禁止を伝えられていたという。同省幹部は「持ち込まれていたら、何かの拍子で発火した恐れもあった」と指摘する。 今年8月に発売された同機種は、これまでに12か国・地域で出荷されたが、日本では未販売。発火事故が相次いだことから、生産・販売が打ち切られている。
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