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材料に関するklaftwerkのブックマーク (70)

  • 産総研:室温で光による液化-固化を繰り返す材料

    紫外光を照射することで液化し、可視光を照射することで再度固化する材料 熱を加えずに、室温で液化-固化の変化を繰り返す 光刺激によって再利用・再作業ができる接着剤など、新たな光機能材料への応用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノシステム研究部門【研究部門長 八瀬 清志】スマートマテリアルグループ 吉田 勝 研究グループ長と秋山 陽久 主任研究員は、温度一定の室温状態で、光を照射するだけで液化と固化を繰り返し起こす材料を開発した。 この材料は、糖アルコール骨格と複数のアゾベンゼン基を組み合わせた液晶性物質を用いたもので、加熱や冷却をしなくても、波長制御した光を照射するだけで液化と固化を繰り返す新しい光反応性材料である。一般的な室温環境では、光の作用だけで選択的かつ可逆的に単一物質の固体-液体転移が起こる初めての例である。この材料を利用するこ

  • 九州大学、新しい発光原理に基づく有機EL用新規発光材料を開発

    九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センター 安達千波矢教授らの研究グループは、有機分子における一重項励起エネルギーと三重項励起エネルギーの差を0.1eV以下に形成し、従来の常識では実現が困難であった新しい熱活性型有機EL素子の作動に成功したことを発表した。同成果は、2月21日(米国時間)に発刊された米国物理学会誌「Appl. Phys. Lett」(オンライン版)に掲載された。 有機ELデバイスは、第2世代の発光材料である、りん光材料を用いることで、高いEL発光量子効率が実現されているが、その発光中心には、Ir、Ptなどの貴金属を含有する有機金属化合物に限定されている。一方、従来の第1世代の発光材料である蛍光材料は、優れた高電流密度特性や材料選択の多様性など多くの利点を有するものの、原理的に低い発光効率に留まっていたこともあり、これらの問題点を解決できる新しい有機発光材料の開発が求

    九州大学、新しい発光原理に基づく有機EL用新規発光材料を開発
  • SJN News 再生可能エネルギー最新情報 » Maintenance Mode

    SJN News 再生可能エネルギー最新情報 is currently undergoing scheduled maintenance. Please try back in 129 days, 11 hours, and 25 minutes (on 2024年6月25日 at 9:58 AM). Sorry for the inconvenience.

  • 「伊右衛門 濃いめ」にカーボンナノチューブが溶ける - 最終防衛ライン3

    有機化学美術館・分館:ナノチューブを溶かす意外なもの 詳しくは、ナノチューブを溶かす意外なもの を読んでいただきたいのですが、世界中の学者さんが溶かすのに四苦八苦してたカーボンナノチューブが緑茶の「伊右衛門 濃いめ」に溶けちゃったそうな。 カテキンが上手いこと働いているようなので、緑茶なら何でも良いのでしょう。ただ、同論文内に Commercially available green tea solution (brand name:"Iemon Koime" from Suntory Limited was used as the material. CL : Chemistry Letters 36 (2007) , 1140 と、実験にもわざわざ「伊右衛門 濃いめ」を用いたという記述があります。偶然なのか、狙って緑茶を使用したのかは分かりません。実は、生茶とか普通の伊右衛門を試したけ

    「伊右衛門 濃いめ」にカーボンナノチューブが溶ける - 最終防衛ライン3
  • レアアースの欠陥が強磁性を発生させる仕組みを発見 | 理化学研究所

    ポイント カゴ状化合物のスクッテルダイトを使って強磁性発生の仕組みを解明 温度と電子状態に関して、従来知られていた現象とは逆の新規現象を発見 基礎物理学だけでなく、産業応用の観点からも重要 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、充填率が100%に満たないカゴ状化合物のスクッテルダイト※(YbXFe4Sb12)が、強磁性※2を発生する新しい仕組みを発見しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)石川X線干渉光学研究室の山岡人志専任研究員、日原子力研究開発機構(鈴木篤之理事長)のイニヤス ジャリッジ(Ignace Jarrige)研究員、物質・材料研究機構(潮田資勝理事長)の辻井直人主任研究員、テキサス大学(ウィリアム パワーズ ジュニア:William Powers Jr.)のジュンフー リン(Jung-Fu Lin)助教、富山大学(遠藤俊郎学長)の

  • TechCrunch

    Ten billion. That’s how many commercially procurable molecules are available today. Start looking at them in groups of five — the typical combination used to make electrolyte materials in batt

    TechCrunch
  • 中日新聞:CO2で発色 ガス検知 金大などグループ センサー素材開発:北陸発:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)

    トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 CO2で発色 ガス検知 金大などグループ センサー素材開発 Tweet mixiチェック 2011年9月5日 二酸化炭素に反応し、青色に強く光る蛍光性物質=植村卓史京都大准教授提供 京都大の北川進教授(錯体化学)や金沢大の水野元博教授(固体物性)らの研究グループが、二酸化炭素(CO2)に反応して光る素材の開発に成功した。従来よりコンパクトで応答の早いガスセンサーの開発が期待できるという。環境や産業分野など幅広く応用できる成果として、四日付の英科学誌の電子版に発表した。 北川教授らは、金属と有機分子で作られる格子状の構造をし、ナノ(十億分の一)サイズの多くの穴を持つ「多孔性材料」を研究している。 今回は、亜鉛を含んだ柔らかめの多孔性材料に、特殊な蛍光物質を組み込んだ素材を開発。数マイクロメートル(マイクロは百万分の一)大の白い

  • HDD「容量無限」へ一歩 新発見の現象、世界が注目  日ロの理論物理学者が研究成果 :日本経済新聞

    レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見

    HDD「容量無限」へ一歩 新発見の現象、世界が注目  日ロの理論物理学者が研究成果 :日本経済新聞
  • 産総研ら、絶縁体基板上のグラフェンの電子状態を理論的に解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    産業技術総合研究所(産総研)と筑波大学 大学院数理物質科学研究科の岡田晋准教授らによる共同研究チームは、ポストシリコン材料として注目されている炭素原子のシート「グラフェン」が絶縁体基板である酸化シリコン上に吸着されると、その電子物性が基板との相互作用により、狭小なバンドギャップを持つ半導体へと変わり、来備わっている金属的な性質が損なわれることを理論的に明らかにした。同成果は米国物理学会誌「Physical Review Letters」(オンライン速報版)に公開された。 半導体は、プロセスの微細化により、高集積化、高速化、低消費電力化を達成してきたが、100nmを切る微細化では高速化や低消費電力化を従来どおり達成することが困難な状況になってきており、新しい材料や原理に基づく機能デバイスを実現するための研究が各所で行われている。 カーボンナノチューブ(CNT)やグラフェンに代表されるカーボ

  • 東北大、高性能スーパーキャパシタを開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東北大学 原子分子材料科学高等研究機構の陳明偉教授の研究グループは、3次元ナノポーラス金属/酸化物ハイブリッド電極を用いた高性能電気化学キャパシタの開発に成功したことを発表した。同研究成果は2011年2月20日(英国時間)、英国科学雑誌「Nature Nanotechnology」のオンライン速報版に掲載された。 電気二重層キャパシタ(もしくはスーパーキャパシタ)は、高出力と長寿命を併せ持ち、ボータブル機器からハイブリッド電気自動車まで幅広く応用されるようになってきている。スーパーキャパシタは高電力供給元ではあるが、それらのエネルギー密度は従来の電池や多くのアプリケーションで必要とされる値には届いておらず、例えば、従来のスーパーキャパシタの貯蔵エネルギー密度は約100F/cm3(もしくは150F/g)程度であった。これは、マンガン酸化物(MnO2)のような擬似容量金属酸化物をスーパーキャパ

    klaftwerk
    klaftwerk 2011/02/22
    また東北大か。すごいなあ。