半導体ウエハー最大手の信越化学工業とATMや通信機器を手掛けるOKIは窒化ガリウム(GaN)を使ったパワー半導体の素材を低コストでつくる技術を開発した。従来の製法と比べ製造コストは10分の1以下にすることができる。量産できれば、急速充電器向けなど用途が広がり普及の弾みになる。パワー半導体は充電器や小型家電、電気自動車(EV)のモーターと電池をつなぐ制御装置に組み込んで、電力の制御などに使う。G
九州大学は8月26日、3Dモデル化した生物標本1400点以上をオンライン公開した。被写体をさまざまな角度から撮影し3Dモデル化する手法「フォトグラメトリ」を使い、水生生物など700種以上1400点のデジタル標本を作成したという。ライセンスはCC BY 4.0で、誰でも自由にダウンロードや配布が可能。 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの鹿野雄一特任准教授が開発した、生物標本を対象としたフォトグラメトリ手法「バイオフォトグラメトリ」を使い、3Dモデルを作成した。これまで生物学分野ではフォトグラメトリはあまり活用されず、CTスキャナーやMRIでの内部構造のモデル化が主流だったという。 生物標本は、分類学や生態学などの研究を進める上で重要な役割を担う。しかし、いくら厳重に管理しても標本の劣化や退色は免れず、利用の際に紛失や損傷のリスクも付きまとう。そのため、近年多くの博物館では、標本
東北大学は5月10日、東北大 材料科学高等研究所の西原洋知教授らの研究チームが2016年に開発した、活物質や導電助剤として活用することでリチウムイオン電池や燃料電池などの各種電池の性能向上や、次世代電池の開発を進展させられるとするカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ」を2021年度の東北大発ベンチャー企業支援プログラムに採択して同素材の生産量を増強し、2021年5月からMTA契約に基づく一般への有償サンプル提供を開始することを発表した。 カーボン材料は活物質や導電助剤など、電池の必須構成要素として広く活用されている。一般に知られる材料には、黒鉛、カーボンブラック、活性炭、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ(CNT)などがあるが、これらの材料において、多孔性(電気を貯める量に関係)と酸化耐久性(化学的な耐久性)はトレードオフの関係にあり、両立させることが困難であり、それが電池の高
Webデザインでも紙のデザインでも利用できる高解像度のコンクリートのテクスチャ素材を紹介します。 グレーのさまざまな色合いが揃っており、高品質なので幅広く利用できます。忘れないうちに、ダウンロードしておきましょう。 Concrete Texture Images ダウンロードできるコンクリートのテクスチャ素材は4000x3000pxで、Webでも紙のデザインでも利用できます。高解像度なので、コンクリートの細部のディテールもリアルです。 テクスチャ素材のキャプチャ さまざまな色合いや要素を持つ10種類のコンクリートテクスチャが揃っています。高品質であるため用途が広く、写真プロジェクト、製品プレゼンテーション、デジタルコラージュ、ポートフォリオなど、幅広く利用できる素材です。
北朝鮮はPC向けの独自OS「Red Star」を開発していますが、そのRed Starのバージョン3.0で使用されているメディアファイルが抽出され、GitHub上で公開されました。抽出されたメディアファイルにはRed Star 3.0で使用されている壁紙・テーマ・アイコンなどが含まれています。 GitHub - BlackOtton/RedStar-Media: Extracted media files from North Korean OS, Red Star 3.0 https://github.com/BlackOtton/RedStar-Media Red Star 3.0から抽出された壁紙は以下の通り。全部で8枚。 雪の中にたたずむ兵器の写真 一面に広がる花畑 夕日 田畑 滝 街並み 山岳地帯など風景写真が多め。 畑を耕す農機の写真も。ただしかなり雑な合成です。 ファイルの抽
光を最低でも99.995%も吸収するという世界一黒い素材がカーボンナノチューブに関する研究の過程で偶然発見されました。この素材は、これまで世界一黒い素材であるとされていた「Vantablack(ベンタブラック)」よりもさらに10倍も黒いとのことです。 Breakdown of Native Oxide Enables Multifunctional, Free-Form Carbon Nanotube–Metal Hierarchical Architectures | ACS Applied Materials & Interfaces https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.9b08290 MIT engineers develop “blackest black” material to date | MIT News http://news.
あの真っ黒素材「Vantablack」で塗装したBMWがマジ黒い2019.08.30 13:0062,965 岡本玄介 漆黒の闇を纏った車が誕生しました。 世の中には通電するとビカビカと発光する塗料もあるというのに、その真逆で可視光の最大99.965%を吸収し、艶を出さない究極のマット・ブラックな塗料「ベンタブラック(Vantablack)」なるものも存在します。 THE VERGEいわく、そんな暗黒塗料一色で塗られた自動車が登場したとのこと。それが自動車メーカーのBMWが、真っ黒に仕上げた第3世代「BMW X6」。 Video: BMW/YouTube「ベンタブラック」はアクシデントから生まれた偶然の産物で、顕微鏡レベルで見ると直立、密集するナノチューブで構成されています。光はナノチューブの隙間に入って出てこられなくなるので、結果として反射されないという現象が起こるのです。 BMWは、塗
02/07 「対応版」のズレを軽減しました。長らく放置したことをお詫び申し上げます。「BBEMYBABY動画を作りたいけど動画編集の技術がない……」そんなあなたのためにBBEMYBABYキットを作りました。10分くらいでアッフゥフン!できます。DLはこちらから→http://rniconicowww.blog137.fc2.com/blog-entry-1.htmlマウスカーソルは気にしないでください。◆お詫び動画内ではPowerPointを用いて画像編集をしていますが、どうやら保存した時にアス比がおかしくなったりするようです。クオリティのより高いBABYにしたい方はGIMPなどお使いください。
「いらすとや」についてはもはや説明はいりませんね。みなさんも一度くらいは使ったことがあるかと思います。商用フリーのイラスト配布サイトです。 で、今ちょっと話題になっていることがあります。「日本が『いらすとや』だらけになってる」というものです。 いつの間にか、日本が「いらすとや」だらけになってる(全文表示) – コラム – Jタウンネット 京都府 さらに一部では「単価の安いイラストレーターの仕事を奪いまくってる」「タダが当たり前になってしまうとイラストレーターがいなくなってしまう」といったネガティブな発言もネット上に出てきているそう。 [say]果たして本当にそうなんでしょうか?[/say] 今回はデザイナーの立場から「いらすとや」のスゴさを説明してみます。 いらすとやのイラストが無料の理由 そもそもイラストをすべて無料にしてしまってメリットはあるの?と疑問に思う方もいるかも知れません。 も
話題の「いらすとや」でハードロック/ヘヴィメタルのジャケ写は再現出来るのか!?[5枚] 2016/3/5 2016/3/6 その他 ドーモ、森田一郎です。 今ね、 「いらすとや」 が話題なのよ。どういうサイトなのかっちゅうと 時事への対応が異常に早い 可愛いテイストの素材がとんでもなく豊富 加工、商用利用 OK というもはや 神の御業か と思われるようなサイトでね、SNS界隈では「いらすとや」の素材でコラ画像を作るのがブームになってるの。 きっかけはと言うと、 ニンジャスレイヤーのほんやくチームによるブログ で利用されて火が付いた感じかしら。 さて、そんな快進撃を繰り広げている職人めいたサイト、「いらすとや」なんだけど、どの位使えるのかHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)の 有名なジャケットを再現 して試してみたわ。 Metallica – Metallica(Black Album
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
ストライプ型-ラムダ-五酸化三チタン(図中ではラムダ-五酸化三チタンと表記)で発見された新概念“蓄熱セラミックス” (a)加熱により230 kJ L-1の熱エネルギーを蓄え、弱い圧力(60 MPa)で放出する。その他に、(b)電流を流す、(c)光を照射するという多彩な方法でエネルギーを蓄熱することができる。 © 2015 大越 慎一 東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授らは、永続的に熱エネルギーを保存できるセラミックス“蓄熱セラミックス(heat storage ceramics)”という新概念の物質を発見しました。蓄熱した大きな熱エネルギーを、弱い圧力を加えることで自在に取り出すことができるため、太陽熱発電システムや工場廃熱用の蓄熱材として、蓄熱エネルギーを再生利用できる新材料として期待されます。 熱を蓄えることのできる蓄熱材料には、レンガやコンクリートなどのくわえられた熱がゆっくり
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