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超伝導に関するklaftwerkのブックマーク (7)

  • 共同発表:電気抵抗のない高温超電導接合で2年間の永久電流運転に世界で初めて成功

    令和3年9月24日 理化学研究所 ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社 株式会社JEOL RESONANCE 科学技術振興機構(JST) 非常に低い温度に冷やされた物質の電気抵抗がゼロとなる「超電導」現象は、エネルギーロスの小さい送電線やリニアモーターなどへの応用が進められています。「永久電流」は、超電導状態にあるコイルに、外部からの電流供給なしで電気が流れ続ける現象で、これにより発生する強力な磁場を利用したのが核磁気共鳴(NMR)装置です。NMR装置は、外部電源で超電導コイルに電流を供給したのち、コイルを電源から切り離して回路を閉じることで、永久電流運転に移行します。この際、コイル部分の超電導線材だけではなく、スイッチなどの接合部分も超電導状態でなければならないため、「超電導接合」の技術が不可欠です。近年、液体ヘリウム温度(マイナス269度)で超電導状態になる「低温超電導」に対

    共同発表:電気抵抗のない高温超電導接合で2年間の永久電流運転に世界で初めて成功
  • 【プレスリリース】高温超伝導体における四半世紀の謎を解明 -空間的に非対称性な新しい電子秩序状態を発見- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 概要佐藤雄貴 京都大学大学院理学研究科大学院生、笠原成 助教、松田祐司 教授らの研究グループは、東京大学、九州産業大学、韓国科学技術院、ドイツ・マックスプランク研究所と共同で、銅酸化物高温超伝導体が超伝導状態になる過程で現れる特異な金属状態を解析しました。その結果、電子が集団的な自己組織化によって配列し、ある種の液晶状態が作られていることを発見しました。高温超伝導がどのように起こるのか、その過程で特異な金属状態がみられることは分かっていましたが、変化のメカニズムや高温超伝導との関係は四半世紀に渡り謎のままでした。 論文は、7 月25日(日時間)、Nature Physics に掲載されました。 1.背景超伝導は、ある種の物質を極低温まで冷却すると電気抵抗が完全

    【プレスリリース】高温超伝導体における四半世紀の謎を解明 -空間的に非対称性な新しい電子秩序状態を発見- | 日本の研究.com
  • 硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル

    硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で電気抵抗がゼロの超伝導状態になることをドイツの研究チームが発見し、大阪大学などと共同で、この状態にある硫化水素の結晶構造を突き止めた。 ドライアイス(零下約80度)で冷やせる温度で、従来、超伝導が起きる温度の最高記録だった零下約110度を約20年ぶりに大幅に更新したことになる。超伝導はMRI(磁気共鳴断層撮影)やリニアモーターカーに使われる強力な電磁石などに役立つ。今回の発見は超高圧が必要ですぐに実用化はできないが、高温超伝導の研究を大きく進める成果だ。 硫化水素は硫黄と水素の化合物。温泉などに含まれ、低濃度のガスだと腐った卵のような臭いがするが超高圧をかけると金属の状態になる。ドイツのマックスプランク研究所などが今年8月、約150万気圧をかけると零下70度で超伝導状態になったと、英科学誌ネイチャーに報告した。 一方、阪大基礎工学研究科の清… この

    硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル
  • ggsoku.com

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  • 超電導線で「超節電」 関電と住友電工が共同実証実験へ(1/2ページ) - MSN産経west

    送電ロス大幅軽減 全国に敷設すれば原発3基分にも 関西電力と住友電気工業が電気抵抗がゼロになる超電導線を使った送電の実証実験を1月中に大阪市内の工場で始めることが2日、分かった。一般に使われる銅線に比べ、超電導線は送電ロスが約2分の1で、電気を有効利用できる。超電導線の実験は国内2例目だが、電気の消費者である企業側の工場で行うのは初めて。電力不足問題が解消しない中、全国の送電網をすべて超電導線に置き換えた場合、原子力発電所3基分(約300万キロワット)の節電につながる。 実証実験は、大阪市此花区の住友電工大阪製作所内で行う。超電導線の実験については、すでに昨年10月から東京電力、住友電工などが東電旭変電所(横浜市)で実施している。ただ、東電の実験は電力会社の使用を想定しているのに対し、今回は企業の工場を対象にしているのがポイント。工場での実験により、ユーザーの声を迅速に吸い上げて実用化を急

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  • ドライアイスみたいなものが手のひらの上で空中浮揚してる、これって何? (動画)

    ドライアイスみたいなものが手のひらの上で空中浮揚してる、これって何? (動画)2011.10.19 22:00 福田ミホ 仕組みは難しそうなんですが、すごい! 動画では、テルアビブ大学物理学・天文学スクールのGuy Deutscher教授率いる超伝導グループの方が超伝導による「量子ロック」または「量子トラップ」のデモを見せてくれています。この浮遊感はどっかで見たことある...と思いきや、リニアモーターカーもこんな感じですね。でもこの動画のデモはもう一歩先を行っていて、超伝導体を浮かせた状態のまま磁石の位置や角度を調整できるんです。 さらに以下の動画では、超伝導の仕組みの解説や、上の動画以外のデモも見られます。 これによれば、デモで使われてるディスクは薄いサファイアクリスタルを薄く(5マイクロメートル)超伝導物質でコーティングしたものをラップで包んでできてるんですね。それを液体窒素で冷却する

    ドライアイスみたいなものが手のひらの上で空中浮揚してる、これって何? (動画)
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