【鳥栖】元日本代表MF沢登氏に監督オファー 2014年10月18日6時4分 スポーツ報知 鳥栖の来季監督に、元日本代表MFの沢登正朗氏(44)が有力となっていることが17日、分かった。すでに関係者を通じて入団を打診しているもようで、本人の決断が注目される。現役時代は清水で主将を務めるなど“ミスター・エスパルス”として活躍し、日本代表では米国W杯出場を寸前で逃した93年の「ドーハの悲劇」も経験。Jクラブで監督を務めたことはないが、豊富な経験に裏打ちされた指導力に着目した。 沢登氏は13年から浜松大(現常葉大浜松キャンパス)サッカー部の監督として3年契約を結び、今季が2年目。今後は同大との調整が必要だが、以前からJクラブでの指揮に意欲的で、就任への障害は少ない。目指すスタイルはスペインの名門バルセロナ。ボール保持率を高め、攻撃的なサッカーを貫くことを追求している。テレビ朝日の評論家も務め、的