最終巻には描き下ろしのエピローグを収録。アニメイト、とらのあなではそれぞれ有償特典付きの限定版を販売する。このほかメロンブックス、ゲーマーズ、WonderGOOなどの一部店舗では、購入者に特典の配布を行う。 一方「廻覧板」にはこれまでに発表されてきた「それでも町は廻っている」のカラーイラストや、時系列をシャッフルして描いてきた同作のエピソードを年代順にまとめた年表、石黒自らが全話を解説する「再読の手引き」などを掲載。このほか単行本には未収録の短編「ロック」「時限爆弾」「辰野俊子バンド」も収められるなど充実の内容だ。なおアニメイトやゲーマーズ、WonderGOOなどの一部店舗で同書を購入した人には、特典がプレゼントされる。 「それでも町は廻っている」は喫茶店でメイドのアルバイトをする女子高生・嵐山歩鳥を主人公に、彼女の周囲で巻き起こるドタバタや不思議な出来事を描く日常コメディ。2005年にヤ