世界的ギタリスト・布袋寅泰のギターを手がけている「ゾディアックワークス」の代表、松崎淳さんが6日、出張先の福岡で死去したことがわかった。 関係者によると、松崎さんは6日にイベント出演のために福岡を訪れていたが、体調が急変したという。 松崎さんはもともとギターメーカー「フェルナンデス」に勤務し、G柄の愛称で知られる布袋寅泰モデルやX JAPANのhideモデル、世界で一番売れたギターとして知られるアンプ&スピーカー内蔵エレキギター「ZO―3」を開発。 1992年に独立し「ゾディアックワークス」を設立した後も、布袋寅泰から絶大な信頼を寄せられ〝布袋モデル〟を手がけ続けた。ほかにもGLAYのhisashi、元BOØWYの松井常松、L’Arc~en~CielのHYDEなど名だたるアーティーストの楽器を制作していた。 2017年には「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に出演した際には、ギター