サッカー日本代表は現地時間12日、国際親善試合のフランス戦に臨み、1−0で勝利した。日本はフランスの猛攻を受けながらも、後半43分にカウンターから香川真司が決勝点を挙げた。日本はフランス戦初勝利。 試合後、日本のアルベルト・ザッケローニ監督は「勇気をもってプレーしていた」と劣勢にも動じずプレーしていた選手を称賛すると同時に、「チームとしてのバランスが出てきた」と結果だけでなく、内容にも満足感を表した。 ■前半は望んだような試合の入り方ができなかった ――昨日の会見で、結果だけでなく内容と言っていたが、結果によって自信を得たと思うか? 当然、結果がついてくると自信にもつながってくる。昨日も言ったが、ワールドカップ(W杯)に向けて長いスパンで成長していきたい。そしてW杯にいい状態で臨みたい。そこまでに、どう成長するかについて話をしたが、現時点ではまだまだ成長しないといけないと思っている。今