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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (7)

  • ショーやテレビに出演するチンパンジー・パンくんの笑いと負の感情表出

    動物ショーやテレビ番組に出演するチンパンジー・パンくんの映像作品を用いて、パンくんの感情表出についての分析を行った。映像作品でのパンくんは、着衣で二足歩行を行うことが多く、自然なチンパンジーの姿とは大きく異なっていた。テレビ番組用の映像と動物ショーの番の映像では、それ以外の動物園などでの映像と比べて、チンパンジー来の姿とのズレが大きく、感情表出に関しては、ポジティブな笑顔や笑いの表出よりも、恐怖・不安・不満といったネガティブな表出が多い傾向があった。とくにテレビ番組では、パンくんに試練を課し、不安やストレスを与えるシーンもしばしば見られた。このようなパンくん自身の感情表出以外に、テロップ、ナレーションや、チンパンジーの音声の追加によって、パンくんの感情を演出または改変する場面もあった。以上の結果を元に、ショーやテレビにチンパンジーが出演することの問題点について議論した。また、動物の福祉

  • どんな論文がどのように不採択となるのか

    学術雑誌の投稿論文審査(査読)が適切に行われていない問題を検討し、改善策を探ることが論の狙いである。問題の性格を明らかにするため、不採択となった心理学論文二編の内容と査読所見とを検討した。一編は論理的・形式的議論から、脳とは独立の魂の存在を推論するもの、もう一編は特殊な教育現場における心理療法の事例から、治療論と研究方法の見直しとを論じたものであった。対照的な性格を持つこれらの論文にはしかし、着想の斬新さという共通点があった。査読所見を検討したところ、いずれの論文についても、見解の共通点がほとんどなく、不採択理由のすべては誤解に基づくか、不適切なものであった。心理療法の論文については、不採択と結論しながら理由のまったく挙げられない所見や、自分に分からないことをもって理由とした所見が目立った。また再審査の場合には、前回の所見の指摘を無条件に正しいと見做し、投稿者の反論を考慮せず、指摘を採り

    klaftwerk
    klaftwerk 2017/10/29
  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaspmpms1997/4/0/4_0_71/_pdf

  • 果実害虫ミバエ類の根絶(PDF)

  • (PDF) 経肛門的にウオッカを注入し発症した化学性(アルコール性)直腸結腸炎の 1 例

    735 症 例 報 告 経肛門的にウオッカを注入し発症した化学性(アルコール性)直腸結腸炎の 1 例 東京女子医科大学救急医学 1) ,大分医師会立アルメイダ病院救急科 2) 武田宗和 1) ,名取恵子 1) ,諸井隆一 1) ,原田知幸 1) ,矢口有乃 1) ,稲垣伸洋 2) 要旨: 【症例】37 歳飲酒歴のない女性。意識障害で発見され救急搬送,既往は躁病と境界型人格障害。来院時 ショック状態で下血を認め,緊急下部内視鏡検査で直腸から左側結腸まで全周性・連続性の発赤とびらんを認め た。翌日,薄めたウオッカ約 1L(推定アルコール濃度 49%)を自ら注腸したことが判明,虚血性腸炎に準じ保 存的治療を選択。8 病日の内視鏡検査では直腸から S 状結腸までは粘膜の修復が認められ保存的治療を継続した。 4 週間後,下行結腸の高度な腸管狭窄を合併したため,人との話し合いの結果,横行結腸に人工

  • 経肛門的にウオッカを注入し発症した化学性(アルコール性)直腸結腸炎の1例

    要旨:【症例】37歳飲酒歴のない女性。意識障害で発見され救急搬送,既往は躁病と境界型人格障害。来院時ショック状態で下血を認め,緊急下部内視鏡検査で直腸から左側結腸まで全周性・連続性の発赤とびらんを認めた。翌日,薄めたウオッカ約1L(推定アルコール濃度49%)を自ら注腸したことが判明,虚血性腸炎に準じ保存的治療を選択。8病日の内視鏡検査では直腸からS状結腸までは粘膜の修復が認められ保存的治療を継続した。4週間後,下行結腸の高度な腸管狭窄を合併したため,人との話し合いの結果,横行結腸に人工肛門を造設することとなった。【考察】過去の報告では,アルコール注入による直腸結腸炎は保存的治療で治癒することが多いとされる。例は高濃度のアルコールが大量に注入され広範囲に腸管が傷害された上にショック状態に陥り,腸管虚血をきたしその治癒過程で腸管狭窄を合併したものと推察された。例における治療方針に関する

  • 【PDF】衝撃工学の観点から空手道と日本刀を考察する

    機械学会論文集(A 編) ©2012 The Japan Society of Mechanical Engineers 臺丸谷 政志*1 Consideration of Karate-doh and Japanese Sword from the View Point of Impact Engineering Masashi DAIMARUYA*1 *1 Muroran Institute of Technology, Dept. of Mechanical Engineering Mizumoto 27-1, Muroran, Hokkaido, 050-8585 Japan Key Words : Impact Engineering, Impact Force, Impact Response, Karate-doh, Japanese Sword 1. 緒 言 これまで携

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