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米紙Wall Street Journalは、米Google幹部の話として、同社が電子書籍ストアを早ければ6月下旬から7月にはオープンする予定だと報じた。先行するAmazon.com、書店大手Barnes & Noble、Apple、そしてGoogleと、米国の電子書籍ストアビジネスはますます白熱しそうだ。 同紙によると、New Yorkで開催されたイベントに出席したGoogleのマネジャーChris Palma氏が明らかにした。Googleの電子書籍ストアはGoogle Editionsという名称で、他社のサービスとは異なりあらゆるハード機器上で利用できるほか、どのサイトでも電子書籍ストアを開設できるようになるという。詳細は明らかになっていないが、特定のアプリを設けるのではなくブラウザー上で利用できるサービスになるものとみられる。またどのサイトでもストアを開設できるということは、ブログパ
【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)=赤田康和】インターネット検索大手の米グーグル幹部は23日、朝日新聞のインタビューで、今年夏から秋にかけ、日本を含む10カ国で電子書籍の販売を始めることを明らかにした。パソコンや電子書籍専用端末で本の全文を読める。当初の販売タイトル数は、10カ国を合わせ、最大200万冊規模になるという。 同社戦略提携担当のディレクター、トム・ターベイ氏が取材に応じた。米、英、フランスなど5カ国では8月ごろ、日本、スペイン、イタリアなど5カ国では9月か10月ごろの販売開始を目指す。すでに、出版社などの許諾を得て本の一部を見せるサービスを世界的に200万冊規模で展開しており、これを全文に拡大するよう出版社と交渉しているという。 新サービスの名前は「グーグル・エディション」。グーグルのサイトに接続して購入すれば、いつでもネット経由で電子ブックを読むことができる。日本国
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