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ブックマーク / japan.cnet.com (325)

  • 「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました

    こんにちは。この連載では、何度か図書館について取り上げてきましたが、昨日(10月29日)、こんなニュースが飛び込んできました。 “図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべきが売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。(中略)新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。” 出版不況の一因は、無料でを貸し出す図書館にある。こういうことは昔から言われていたわけで、筆者も一度取り上げたことがあります。ですが、ここへ来て出版界の声が、さらにヒートアップしてきた印象があります。

    「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました
  • グーグル、「Android 6.0」デバイスの自動暗号化を適用へ

    Googleは2015年に入り、「Android 5.0」搭載スマートフォンおよびタブレットの自動暗号化を見送ったのち、「Android 6.0 Marshmallow」でこの要件を適用することを決めた。 出荷時にAndroid 6.0を搭載し、一定の性能基準を満たす新型スマートフォンは、デフォルトで暗号化されていることが必須となる。Android Policeは、Googleが最新の「Android Compatibility Definition」文書に行った変更を報じた。変更部分は以下のように記述されている。 フルディスク暗号化に対応し、Advanced Encryption Standard(AES)の暗号化性能が毎秒50MiB(メビバイト)を超えるデバイスの実装では、ユーザーが箱から取り出して初期設定を完了した時点で、フルディスク暗号化がデフォルトで有効になっていなければならない

    グーグル、「Android 6.0」デバイスの自動暗号化を適用へ
  • Android端末をルート化する不正アプリ、Google Playで確認--トレンドマイクロ

    トレンドマイクロは10月7日、Android端末をルート化する不正アプリ2種を「Google Play」で確認したと公式ブログで発表した。「Brain Test」や「RetroTetris」という名前に心当たりがあるユーザーに、今すぐに端末を確認するよう呼びかけている。 RetroTetrisAndroidのバージョン2.3(Gingrebread)以降、Brain Testはバージョン2.2(Froyo)以降でインストール可能。なお、Brain Testは9月24日以降はGoogle Playから削除されており、RetroTetrisについては、Google Playのセキュリティチームに報告済みで、現在回答を待っているという。 RetroTetrisは、8月21日にGoogle Playで初めて公開されたパズルゲーム「テトリス」を装った不正アプリ。同社では、この不正アプリによって中国

    Android端末をルート化する不正アプリ、Google Playで確認--トレンドマイクロ
  • アマゾン、「Apple TV」「Google Chromecast」を販売禁止に--「Prime Video」に関連しての措置

    Bloombergの記事によると、世界最大のオンライン小売業者であるAmazonは、同社マーケットプレイスの販売者宛てに電子メールを送付し、「Apple TV」とGoogleの「Chromecast」の販売を廃止すると伝えたという。新たな出品は許可されず、在庫はすべて米国時間10月29日に削除されるという。 Amazonの広報担当者は、同社の「Prime Video」サービスに関連する変更だと述べた。Prime Videoは、AppleGoogleの機器上では簡単には利用できない。

    アマゾン、「Apple TV」「Google Chromecast」を販売禁止に--「Prime Video」に関連しての措置
  • ヤフー子会社で「ステマ」続々--「表記なし広告」複数発覚

    ヤフーは9月15日、編集コンテンツと誤認させて記事広告を掲載する行為に関する自主調査で、9月14日時点の結果を公表した。9月4日に公表した「TRILL」「Yahoo! BEAUTY」に加え、3月18日以降に、ヤフーグループに編集権のある媒体「Yahoo!ロコ」「carview!」「みんカラ」「Yahoo!映像トピックス」「スポーツナビ」で、広告表記のない記事広告や動画広告を掲載していたことがわかったという。掲載件数は明かさなかった。 ヤフーによれば、広告表記のない記事広告を掲載していた媒体のうち、すでに公表していたTRILLに加え、Yahoo!ロコとスポーツナビは外部メディアにも当該記事を配信していたという。現在はその運営会社に対し、該当記事を削除するか、広告表記を付けてもらえるよう相談中だと説明している。 自主調査は9月4日に開始。今回発覚した広告表記のない記事広告の発注元は明かさなかっ

    ヤフー子会社で「ステマ」続々--「表記なし広告」複数発覚
  • 「Android」ランサムウェア「Lockerpin」が発見される--新しいPINで端末をロック

    2014年に検出された「Simplocker」は、モバイル端末やタブレットのユーザーファイルを暗号化できるランサムウェアの一種として初めて登録がなされた。しかし、今回、スマートフォンのPINロックを設定できる新種のランサムウェアが検出されたことで、モバイルランサムウェアが急速に進化し、より多くの被害者を罠にかけようとしている現状が明らかになった。 ESETの研究者によると、「Android/Lockerpin.A」として検出されたこの新種は、このようにロックを設定する「Android」ランサムウェアとして初めて明らかになった事例だという。ロックを設定されたら、データを失わずに端末のロックを解除するのが極めて困難になる。 残念なことに、Lockerpinは一層の進化を遂げており、被害者が工場出荷状態に戻して、端末に保存されたすべての情報とアプリを消去する道を選ばない限り、ルート特権や端末に既

    「Android」ランサムウェア「Lockerpin」が発見される--新しいPINで端末をロック
    klim0824
    klim0824 2015/09/16
    ”このランサムウェアはアンインストールを阻止するため、巧妙な手口でデバイス管理者権限を取得し保管する””「Porn Droid」と呼ばれ、アダルトビデオのストリーミングアプリとして偽装”
  • 「LINEバトン」で流出も--顔写真や個人情報を自ら晒す高校生

    女子高生はよくスマホで“自撮り”をする。高校3年女子A香は、「顔写真はみんなSNSに投稿しているし、友達の写真も断りなしにアップする。特に問題が起きたこともないし、出会いが広がるからいいと思う」と断言する。 少し前の調査だが、マカフィーの「高校生のCGM(消費者生成メディア)利用実態」調査(2010年)を見てみよう。書き込む内容は趣味のこと(82.5%)が最多で、以下、身の回りの出来事や学校のことが続く。このうち約半数の47.3%は自分や他人に関する個人情報を書き込んだことがあり、男子(34.9%)よりも女子(57.4%)が多くなっている。 書き込んだ個人情報は、自分や他人の状況(31.1%)、自分や他人の写真(21.6%)、氏名(19.6%)となった。つまり全体の2割が自分や他人の写真、氏名などを書き込んでいるというわけだ。スマホやSNSが普及した今、この傾向はさらに加速していると考えら

    「LINEバトン」で流出も--顔写真や個人情報を自ら晒す高校生
    klim0824
    klim0824 2015/09/16
    前半部はLINEバトンについて触れているのに、後半で取り上げる事件はTwitter発のものなので、なんかあべこべ。
  • Twitter投稿写真の報道機関による無断使用は著作権侵害--米連邦地裁判決

    Twitterに投稿された写真は著作権で保護されるため、報道機関は許可なくこれを掲載できないとする判決が、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のAlison Nathan判事によって下された。Reutersが報じた。 2010年1月に起こったハイチ地震の後、写真家Daniel Morel氏が撮影しTwitterに投稿した現地の写真を、通信社Agence France-Presse(AFP)とThe Washington Postが掲載した件で、同判事は両社がMorel氏の著作権を侵害したと認めた。 AFPは裁判で、問題の写真がTwitterに投稿されていたことから、公的に利用可能なものとみなされるべきだと主張したものの、Nathan判事はTwitterのサービス利用規約には、投稿された写真について、撮影者の許可を得ることなく報道機関が掲載できるとは書かれていないという点を指摘した。 米国時

    Twitter投稿写真の報道機関による無断使用は著作権侵害--米連邦地裁判決
  • レノボ、一部製品で「Windows」の主要ファイルを無断で上書き

    Lenovoが販売しているコンピュータの一部に、不要なソフトウェアを再インストールする仕掛けがあることがわかった。これはマルウェアが自身を削除されないためによく使用するテクニックを用いているという。 この問題は多数のフォーラムや情報共有サイトで報告されているもので、Lenovoが「Windows」のファイルを上書きし、自社ブランドのソフトウェアやツールがインストールされるようにしていると、一部のユーザーは非難している。たとえWindowsをクリーンインストールしても、これらのソフトは残るという。 この問題が初めて報告されたのは5月のことだが、広く知られるようになったのは米国時間8月11日になってからだ。 このひそかに動作する「rootkit」風のインストーラは、「Lenovo Service Engine」(LSE)という名前で、ドライバやファームウェア、さらにはその他のプリインストールア

    レノボ、一部製品で「Windows」の主要ファイルを無断で上書き
  • 「Android」に新たなセキュリティホール--デバイスが完全に乗っ取られるおそれ

    UPDATE 「Android」のセキュリティホールが、雨後の筍のように次々と見つかっている。最も新しい「Certifi-gate」では、mobile Remote Support Tool(mRST)アプリとシステムレベルのプラグインとの間の認証方法に存在する深刻な脆弱性を標的にしている。 セキュリティ企業のCheck Pointは、ラスベガスで開催された「Black Hat USA 2015」で、この一連のセキュリティホールを明らかにした。同社によると、LG、サムスン、HTC、ZTEなど主要メーカー製のデバイスに影響を及ぼすという。さらに厄介なのは、膨大な数のスマートフォンやタブレットが攻撃を受けやすいというだけでなく、Certifi-gateベースの攻撃はAndroidデバイスを完全に乗っ取ってしまうおそれもあるという点だ。 このセキュリティホールの仕組みは、mRSTアプリのセキュリ

    「Android」に新たなセキュリティホール--デバイスが完全に乗っ取られるおそれ
  • iPhoneのバックアップは近くの友人のiPhoneへ--Appleの特許が公開に

    スマートフォンには写真や連絡先など重要な情報が大量に保存されているので、急に調子が悪くなると不安だ。データをバックアップしようとしても、外出先だとPCが使えないことも多く、電波状況の悪い環境だとオンラインストレージに頼れない。さらにiPhoneはメモリカードが使えないので、Androidデバイスと違ってメモリへのバックアップが不可能だ。 Appleは、そんな最悪の状況でもバックアップする方法を考案し、特許「Secure Ad Hoc Data Backup to Nearby Friend Devices」として2014年2月10日に出願。この特許が米国時間8月13日、米国特許商標庁(USPTO)のサイトで公開された(公開特許番号「US 2015/0230078 A1」)。この特許が実用化されれば、いざというときに大切なデータを失わずに済むかもしれない。 同特許は、電波状況が悪いなどの理由

    iPhoneのバックアップは近くの友人のiPhoneへ--Appleの特許が公開に
  • AMD、予想を下回る第2四半期決算を発表--PC市場の縮小に苦戦

    Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間7月16日、株式市場の取引終了後に2015年第2四半期決算(6月27日締め)を発表した。 純損失1億8100万ドル(1株あたり23セント)を計上した。売上高は前年同期比35%減の9億4200万ドルで、非GAAPベースの損失は1株あたり17セントだった。 アナリストらは、売上高を9億5600万ドル、1株あたりの純損失を16セントと予想していた。前年同期の売上高は14億4000万ドル、非GAAPベースの1株あたりの利益は5セントだった。 AMDの最高経営責任者(CEO)を務めるLisa Su氏は、AMDPC業界の縮小に苦しんでいることを指摘した。 「当社のエンタープライズ、組み込み、セミカスタム(EESC)部門およびチャネル事業の売上高は前期比で力強い伸びを見せたが、PCプロセッサ事業の短期的課題を相殺するには不十分だった。消費

    AMD、予想を下回る第2四半期決算を発表--PC市場の縮小に苦戦
    klim0824
    klim0824 2015/07/18
  • サムスンの「Windows」コンピュータ、ユーザーに無断でWindows Updateを無効化か

    少なくとも一部のサムスン製の「Windows」コンピュータは、Microsoftが提供するWindows来のソフトウェアアップデートである「Windows Update」が無効化されるよう、自動アップデートされているという。 Microsoft Most Valuable Professional(MVP)でもあるPatrick Barker氏が発見し、報告した。同氏は、サムスン製マシンを使用するあるユーザーのトラブルシューティングを手伝っているときに、偶然問題に気付いたという。「デバッグとリバースエンジニアリング」を専門とするというBarker氏は米国時間6月23日付けの個人ブログで、発見を公表した。 Barker氏によると、サムスン独自のアップデートおよびソフトウェアインストールツールである「Samsung SW Update」が、Disable_Windows.exeというアプリケ

    サムスンの「Windows」コンピュータ、ユーザーに無断でWindows Updateを無効化か
  • 佐賀県武雄市「ICT教育」のタブレット活用-- 「成績向上の可能性アリ」も正相関ナシ

    佐賀県武雄市で実施されているICT教育の第1次検証報告会が6月9日、東洋大学(東京・文京区)で開かれた。2014年度に行われた、タブレットを使ったスマイル学習(武雄式反転授業)、プログラミング教育などの効果を東洋大学現代社会総合研究所が検証し、代表の松原聡氏らが報告した。報告書(PDF)は武雄市教育委員会がウェブサイトで公開している。 報告会では、タブレットを使った反転授業が成績向上に寄与した可能性があることや、プログラミング教育が、プログラミングの基礎習得だけでなく、さまざまな場で活用できる力につながっており、自ら意欲的に学ぼうとする力の伸長に効果的だったことなどが成果として挙げられた。 武雄市長の小松政氏は「市長会メンバーのICT教育への関心が高まっている。どのような結果が出るのか、検証を楽しみにしていると言われたこともある。(武雄市の取り組みと効果の検証は)全国の教育にとって価値のあ

    佐賀県武雄市「ICT教育」のタブレット活用-- 「成績向上の可能性アリ」も正相関ナシ
  • 「あのネタは反日」「LINE有料化」—オンオフでつながりデマに騙される小学生

    ネットはデマが拡散しやすい。特に10代など低年齢の子どもたちは、ネットでのデマの拡散に加担してしまう例が多く見られる。 2014年6月、人気ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」がサービスを終了するという噂が流れた。噂が拡散したのは、「【パズル&ドラゴンズ】【公式サイト】サービス終了のお知らせ」というキャプチャ画面があったためだ。念の入ったことに、運営会社であるガンホー・オンライン・エンターテイメントのロゴなども入れられており、一見物のキャプチャのように見える。 ユーザーの1人が同作プロデューサーの山大介氏にTwitterで問い合わせたところ、即座に否定されてデマであることが判明した。つまり、この画面は誰かが故意に作成したデマだったというわけだ。画面を作った愉快犯はユーザーを驚かせたかっただけなのかもしれないが、ガンホーは上場しており、このような風説が株価に影響する可能性がある。運営企業や

    「あのネタは反日」「LINE有料化」—オンオフでつながりデマに騙される小学生
  • 「Skype」に特定の文字列受信でクラッシュする不具合

    米国時間6月2日、Windows版と「Android」版、および「iOS」版の「Skype」で、ほかのユーザーとのチャットの際に「http://:」という文字列を含んだインスタントメッセージを受信するとアプリがクラッシュするとの報告が、ユーザーから同社の掲示板に寄せられた。さらに悪いことに、ユーザーがSkypeにログオンし直そうとすると、最後に行ったチャットの内容が同社のサーバから自動的にダウンロードされてソフトウェアが再びクラッシュするという。 この問題は、Mac版や「Windows 8.1」向けタッチ操作対応版のSkypeには影響しない。この問題により、悪ふざけが好きな人や悪意のユーザーが、ほかの誰かにメッセージを送って、相手がアカウントにアクセスできないようにすることができる。おそらくもっと厄介なのは、問題の文字列を含んだインスタントメッセージを1通でも受信したら、事実上、Skype

    「Skype」に特定の文字列受信でクラッシュする不具合
  • 広告をブロックする「Adblock Browser」、「Android」向けベータ版がリリース

    オンライン広告をブロックするためのブラウザ拡張として人気の高い「Adblock Plus」の機能を統合したモバイルブラウザが、ベータ版として提供開始された。 米国時間5月20日に発表された「Adblock Browser for Android」は、「モバイル広告をブロックするためのより包括的なソリューション」とうたわれている。 新しいブラウザは、拡張機能やアドオンをダウンロードする代わりに、ユーザーがウェブを閲覧する際にポップアップする広告を自動的にブロックする。 開発元によると、新しいブラウザはバッテリの消費を節約し、端末を安全に保つとともに、ユーザーがブラウジング体験をより広範囲にわたって制御できるようになるという。 Adblock Browser for Androidは閲覧時に不要な広告表示を排除しているが、同時に、「Acceptable Ads」タブを通じて控えめな広告を表示で

    広告をブロックする「Adblock Browser」、「Android」向けベータ版がリリース
  • Androidフォン向け「Office」アプリ、プレビュー版が提供開始

    Microsoftは「Android」搭載スマートフォン向けに、予告していたタッチ操作優先のスタンドアロン型「Word」「Excel」「PowerPoint」アプリのパブリックプレビュー版を提供開始した。 米国時間5月19日から入手可能になったこれらのアプリは、現在のAndroid版「Office Mobile」に置き換わるものだ。 Androidフォン向けの新しいOfficeアプリプレビュー版は、Microsoftが5月14日にテスター向けにリリースした、「Windows Phone」向けにタッチ操作を優先したOfficeアプリに似ている(実際、このAndroid版とWindows Phone版は、基盤となる多くのコードが共通すると、Microsoftの関係者は述べていた)。 Microsoftは2014年11月、Androidタブレット向けWord、ExcelPowerPointのパ

    Androidフォン向け「Office」アプリ、プレビュー版が提供開始
  • ソフトバンク孫社長、元Googleのアローラ氏を「後継者」に--2人の関係も明らかに

    ソフトバンク代表の孫正義氏は、5月11日に開催された決算会見で、2014年10月にソフトバンクに参画した、元Google最高幹部のニケシュ・アローラ氏を、後継者にする意向であることを明らかにした。アローラ氏は、同社のナンバーツーである代表取締役副社長に就任する予定だ。 アローラ氏は、Google入社以前、Putnam Investmentsで通信業界のアナリストとして活躍し、2000年にモバイルデータ分野の会社を設立。また米T-Mobileでは、欧州事業のCMOや取締役などの要職を務めた。ソフトバンクでは米SoftBank Internet and MediaのCEOを務める。 今回、副社長に就任することが発表されたアローラ氏は、実質的な後継者なのかという報道陣の問いに対し、孫氏は「イエス」と明言。「Googleの経営を取り仕切り、テクノロジ、ビジネスモデル、人脈においては、私を遥かに上回

    ソフトバンク孫社長、元Googleのアローラ氏を「後継者」に--2人の関係も明らかに
  • ネイティブ広告はコンプガチャの轍を踏む--山本一郎氏の見解

    ――ネイティブアドは自主規制で済むか。 「おそらくコンプガチャ規制と同じように次の段階に進む。今のままでは、業界団体であるJIAAの権限だけでは、カバーしきれないだろう」 JIAAが3月に発表したネイティブアドの定義と推奨規定を巡ってウェブメディア業界が揺れている。特に論点となっているのは、いわゆる“ステマ”である「ノンクレジット(広告表記のない)の広告記事」だ。クライアントから広告掲載料などを払われているにもかかわらず、通常の編集記事と同じデザインやフォーマットで掲載されるネイティブアドから広告表記を取り去ると、広告なのか編集記事なのか、消費者には見分けがつかなくなる。しかし、一部のウェブメディアでは主な収益源となっているとみられ、JIAAが促す「自主規制」に反発する声が少なくない。 ノンクレジットの広告記事を排除するためには、広告主がメディアに対してノンクレジットの広告記事を求めないこ

    ネイティブ広告はコンプガチャの轍を踏む--山本一郎氏の見解