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HTTP2に関するklim0824のブックマーク (2)

  • HTTP/2はどのような状況でも速度向上が見込めるような万能な技術ではない

    ここ最近、俄かにHTTP/2が流行の兆しを見せているように見える。言及されぬ技術は使われず、そして使われぬ技術は存在しない物であるのと同義であると私は考えるので悪い事ではないのだが、来HTTP/2を使う上で注意すべきである点を無視して言及しているように見えるので一度深く熟考する必要があるのではないだろうか。 HTTP/2は複数の要求を一つの接続に纏め上げられる通信規格であり、従来のHTTP/1.1による通信に於いて存在していた大きな速度遅延の要因をなくす事は、確かに出来ている。だがHTTP/2は現在の実装状況に於いてはTLSを上層に配す、HTTPSである事を求められている。HTTPSは暗号化と復号の処理だけではなく、証明書の確認も行われる事になる為に、HTTPよりも速度は低下する事になってしまっている。数十程度の接続しかなされないようなウェブページであれば、HTTP/2を使う事によって得

    HTTP/2はどのような状況でも速度向上が見込めるような万能な技術ではない
  • HTTP2 を前提とした HTML+CSS コンポーネントのレンダリングパス最適化について | blog.jxck.io

    Intro Chrome が予定している <link rel=stylesheet> の挙動の変更について、 Google Chrome チームの Jake が、興味深いブログを上げている。 The future of loading CSS この内容は、単に Chrome に対する変更だけではなく、 HTTP2 によって変化する最適化手法と、それを最も活かすための HTML, CSS の構成についてのヒントがある。 今回は、この内容を意訳+補足解説し、サイトに適用していく。 HTTP/1.1 時代の CSS HTML 自体がコンポーネントを意識した作りになっている場合は、自然と CSS も class などを使いコンポーネント単位に作ることができるだろう。 しかし、 HTTP/1.1 では、リクエストの数を減らすために全ての CSS を 1 つ(もしくは少数個)に結合する最適化が主流だ

    HTTP2 を前提とした HTML+CSS コンポーネントのレンダリングパス最適化について | blog.jxck.io
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