昨今、累積レイアウトシフト防止の観点から <img> 要素には width / height 属性を付けた方が望ましいとされています。しかし複数の記事(日本/海外問わず)において「レスポンシブ Web デザインの普及により一時期は両属性を書かない時代があった」という解説が行われていることには違和感があります。 私が HTML を書き始めたのは2001年ですが、昔の個人サイトのアーカイブを見返すと2003年にはすでに width / height 属性を意識的に避けていた形跡があります。レスポンシブ Web デザイン以前の時代にどういった理由で両属性を避けていたのかを思い返してみます。 <img> 要素自体は初期の HTML から存在していたのですが、width / height 属性が仕様に追加されたのは HTML 3.2 でのことです。当時は両方の属性を指定することで this allo

