人気バラエティ番組『水曜どうでしょう』のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道さん。 裏方ながらタレント顔負けの人気・地名度を誇る、『どうでしょう』ファンから一目置かれた存在です。 映像ディレクターとして活躍する傍ら、これまでには私物のフィルムカメラで『水曜どうでしょう』のロケ中に撮影された写真集を2冊出版されており、実はフィルムカメラ愛好家・フォトグラファーとしての顔を持つことでも知られています。 今回のインタビューでは、嬉野さんにカメラを始めたきっかけや、写真について伺いました。 (写真:冨永悠奏) 嬉野さんとカメラ ー本日はよろしくお願いします。嬉野さんは『水曜どうでしょう』のロケ中に撮影された写真集を2枚発売されていますが、『水曜どうでしょう』が始まる以前も、趣味としてお写真を撮られていらっしゃったんですか? 嬉野さん:親父がカメラ好きだったから、家にカメラがあったんですよ。 私が小さい
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