2007年1月30日のブックマーク (3件)

  • オープンソースでLinux携帯電話を実現する「OpenMoko」

    先日はiPhoneで大騒ぎでしたが、オープンソースも負けてはいません。なんと、オープンソースで動作するLinux携帯電話を開発するプロジェクトが存在しているとのこと。その名は「OpenMoko」、Linuxベースで動作するのでいろいろな機能が期待できそうです。 というわけで、iPhoneとの比較や詳細は以下の通り。 OpenMoko http://www.openmoko.com/ スクリーンショットやハードウェアスペックは以下の通り。 OpenMoko Press Information これがOpenMoko搭載の携帯電話 アドレス帳の画面 いろいろなアプリケーションが追加できます。このあたりはLinuxなので可能性が多岐にわたり、最大のメリットになるはず。 iPhoneとスペックを比較した表は以下にあります。 OpenMoko/iPhone - GoWiki 何よりすごいのはiPho

    オープンソースでLinux携帯電話を実現する「OpenMoko」
  • キャリア以外の通信プレーヤーが携帯電話市場を活性化する

    携帯電話やPHSの通信事業者から回線を借り、独自のモバイルサービスを提供する事業者「MVNO(Mobile Virtual Netwaork Operator)」に関するガイドラインが2006年12月13日に総務省から公表された。このガイドラインの意義は何なのか。1月25日に東京都内で開催された「MVNO+MVNEフォーラム2007」において、総務省の総合通信基盤局 料金サービス課 課長の谷脇康彦氏が明らかにした。 谷脇氏はまず、国内モバイル市場について、契約者数が飽和しつつあることから「今後の国内市場においては、パイ(契約者数)を大きくするのではなく、どのように付加価値を高めていくかという議論に移っている」と指摘。今後は通信のIP化やFMC(固定通信とモバイルの融合)の登場などによって通信環境の多様化が進むという観点から、MVNOの重要性がますます高まっているとした。 4要素が加わった「

    キャリア以外の通信プレーヤーが携帯電話市場を活性化する
  • MVNOで新市場を開拓する--ウィルコムの拡大戦略

    携帯電話やPHSの通信事業者から回線を借り、独自のモバイルサービスを提供する事業者「MVNO(Mobile Virtual Netwaork Operator)」の数は、日ではまだ少ない。これは、回線を貸し出すことに携帯電話事業者が消極的なためだ。そんななか、PHSサービスを提供するウィルコムは、MVNOをむしろチャンスと捉えている。ウィルコムの勝算はどこにあるのか、1月25日に東京都内で開催された「MVNO+MVNEフォーラム2007」で代表取締役社長の喜久川政樹氏が語った。 喜久川氏はまず、ウィルコムの現状について「1995年の設立後、2004年にKDDIグループより資独立した。2005年の音声定額サービス実施後は大幅に契約者が純増し、2006年8月には黒字転換を達成した」(喜久川氏)。また、ウィルコムの特色として、契約者の4割が法人であることや、携帯電話に比べて「3分の2から半分

    MVNOで新市場を開拓する--ウィルコムの拡大戦略