PowerAppsにはCommon Data Serviceというサービスがありますが、ほとんどの人に単なるデータベースだと思われがちで、SharePointのカスタムリストやSQLデータベースを選ばれてしまうことがあります。今回はなぜCommon Data Serviceを利用した方が良いかをIT担当者の目線で取り上げてみました。 ※2020年11月より、Common Data Service の名前が Microsoft Dataverse になりました。変更内容についてはこちらからご覧ください。 1. ただのデータベースではない Common Data Serviceで真っ先に思われている誤解が、これはデータベースだと思われていることです。実際にはCommon Data Serviceは、Azure SQL、Blog Storage、Cosmos DBで構成されています。それらが1つ
公式のPower Appsのサイトにあるライセンスがあまりにもわかりにくいので、勝手にわかりやすい表を作ってみました。 Power Automateも単体でいろいろなライセンスが出てきたため、ページを分けました。Power Automateに関してはこちらをご覧ください。 注意書きですが、この投稿は2020年9月23日時点のものです。最新のライセンス情報は必ず公式サイトをご覧ください。 本投稿は公式なものではないので、あくまでも参考までとし、実際のライセンスについてマイクロソフトへお問い合わせください。この投稿内容の責任は持ちませんので予めご了承ください。 重要なのでもう一度書いておきます:実際のライセンスについては公式サイトを見るかマイクロソフトへお問い合わせください。 2019年10月11日追記:2019年9月末までの旧ライセンス体系はこちらをご確認ください。 2020年9月23日追記
最終更新日:2021/09/02 概要説明 ASCIIの記事 – Excelとパワポの知識だけで業務アプリを開発できる「Power Apps」とは ZDnetの記事 – ExcelやPowerPointのような画面でアプリ開発できる「Power Apps」と「Flow」 事前準備 Power Appsの概要説明 – 欲しいアプリは自分で作る!Microsoft Power Appsとは? アプリ作成の流れを習得する – コーディングレスなアプリ開発 -業務アプリを1時間で 無償ではじめるプランへサインアップ 無償ではじめるプランへサインアップ手順 – 「Power Apps Community Plan」のサインアップ方法 学ぶ場所 オンライン:Japan Power Apps ユーザーグループ(Facebook) 勉強会・ハッカソン:Japan Power Apps ユーザーグループ(C
複数のクラウドサービスを横断してデータを活用する仕掛け 現段階でのPower Platformの最大の特徴は全てが「開発レス」で利用できる点にある。プログラミング言語を使用してアプリケーションやサービスを開発する必要がなく、Office 365やDynamics 365、あるいは「Microsoft Azure」に蓄積されるデータを基にユーザーが必要なアプリケーションやサービスを自由に構築できる。この意味ではノンプログラミングアプリケーション開発プラットフォームがになってきた機能を代替するものと言えるだろう。 さらにPower Platformの興味深い点はMicrosoftのクラウドサービス以外のサービスも組み込んでアプリケーションを開発できる点にある。例えば後述するPower Automateは、Googleのメールサービスである「Gmail」やクラウドストレージサービス「Box」、チ
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