kintone(キントーン)アプリに蓄積したデータは、画面上でグラフ集計することが可能です。グラフで集計をすることで傾向の把握や項目別の分布の割合などを視覚的に見て理解することができるようになるので、単にデータを一覧で見ることに比べて判断が早くなります。 kintoneではマウス操作によって簡単にデータをグラフ化することが可能ですが、アプリのフィールドについて意識をしておかないと、集計できると思っていたけれどできないということが発生する可能性があります。 ここでは、kintoneでグラフ表示させるのを見越したアプリの作成について、ちょっとしたヒントをご紹介します。 kintoneで利用可能なグラフの種類 kintone標準で用意されているグラフの種類は次の通りです。一般的に良く使われるグラフは用意されています。 横棒グラフ、縦棒グラフ 折れ線グラフ 曲線グラフ 面グラフ 曲線面グラフ 円グ