「ConvHTML」は、「Microsoft Excel」(以下、「Excel」)上で範囲選択したセルの内容をHTML形式のテーブルタグに変換できるマクロ。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Excel」2003で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Excel」で作成した表をWeb上へ公開したいときに、「Excel」の機能を使ってHTML形式に変換すると、独自のタグや属性を使用したHTMLソースとなってしまうため編集するのに手間がかかる。 そこで本マクロを使えば、セルを選択してボタンを押すだけの簡単な操作で、「Excel」で作成した表を一般的なHTMLのテーブルタグに変換できる。さらに、「Excel」で編集したセルの背景色や文字色、フォントといったセルの書式や、セルの高さ・幅をテーブルタグに反映させるかどうかを個別に指
Microsoft Corporationは21日、XMLデータをツリーで編集できるXMLエディター「XML Notepad 2007」v1.0 英語版を公開した。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「XML Notepad 2007」は、3ペイン型のXMLエディター。左側にはXMLデータの構造をツリー形式で表示し、右側には各要素の編集画面、下部には文法エラーなどのチェックリストが表示される。 ツリー上では、要素や属性といったノードを挿入できるほか、ノードの切り取り・コピー・貼り付けが可能。またドラッグ&ドロップでノードの階層を移動できる。XMLデータの編集中は、リアルタイムでエラーチェックが行われ、文法エラーが発生した場合は、画面
米Microsoft Corporationは10日、日本を含むアジア各国固有のニーズに対応したテキスト処理用のライブラリ集「Microsoft Visual Studio International Pack」v1.0を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista上の「Microsoft Visual Studio」2005/2008に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Visual Studio International Pack」は、ひらがな・カタカナ・漢字といったアジア言語固有の文字列操作を行うクラスを収録した「Microsoft Visual Studio」用のライブラリ集。 日本語文字列の操作に便利なライブラリとしては、数値データを漢数字の文字列に変換できる「East Asia Numeric
Webページをマーカー付きでブックマークできる「Firefox」拡張機能「Wired-Marker」v1.5.08020101が、公開された。「Firefox」v2以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.12で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 日頃から大量のWebページをブックマークしていると、何のためにブックマークしたのか、ブックマークしたWebページのどこが気になっていたのか、そんなことを忘れてしまい、結果的に無駄なブックマークが散在してしまうといったことがよくあるだろう。 そこで「Wired-Marker」を利用すれば、「Firefox」で閲覧中のWebページ内で範囲選択したテキストにマーカーを引いたうえで、独自のブックマークとして管理できる。管理用のサイドバー上では、任意のカテゴリー名でフォルダを
閲覧ページ上でのハイライト表示をより手軽にする「Firefox」拡張機能「HighlightAll」v1.3が、1月13日に公開された。「Firefox」v1.5以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.11で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Firefox」にはもともと、[Ctrl]+[F]キーでツールバーを呼び出し、任意のキーワードを入力することで、閲覧ページ上の該当文字列をハイライト表示する機能が搭載されている。特定のキーワードを追いながらWebページを閲覧したいときに便利だが、キーワードの入力がやや面倒に感じることもある。 そこで「HighlightAll」を利用すると、このハイライト表示の一連操作をマウスによる1ステップの操作へ短縮してくれる。本拡張機能を導入した「Firefox」では、閲覧ペー
「MS Excel」で郵便番号・住所を相互に補完できるアドイン「郵便番号検索アドイン」v1.1が、1月14日に公開された。Windows Me/2000/XP上の「MS Excel」2000/2002/2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「郵便番号検索アドイン」は、「MS Excel」で郵便番号や住所をショートカットキー一発で入力できるアドイン。たとえば住所録を作成する際に、郵便番号だけを入力しておいて住所の入力を簡略化したり、郵便番号が不明な場合に住所から検索するといった使い方が可能だ。 郵便番号が入力されている場合は、郵便番号のセル上で[Ctrl]+[Shift]+[A]キーを押すと右側のセルに住所を入力でき、住所が入力されている場合は、住所のセル上で[Ctrl]+[Shift]+[X]キーを押すと左側のセルに郵便番号を入力できる。 さらに
さまざまな画面キャプチャー方法を手軽に切り替えられる「KIOKU」v2.0.1が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「KIOKU」は、タスクトレイ常駐型の画面キャプチャーソフト。さまざまなキャプチャー方法を1つずつプロファイルとして保存しておき、目的に応じて切り替えながら画面キャプチャーできるのが特長。 画面キャプチャー可能な対象は、デスクトップ全体、指定ウィンドウ、枠を除いたウィンドウ内部、マウスドラッグによる任意範囲など。保存形式はBMP/JPEG/GIF/PNGの4種類から選択でき、ファイル名には撮影日時やキャプチャー対象のウィンドウタイトル、連番などを付加できる。さらにキャプチャー時のショートカットキーも自由にカスタマイズすることが可能。 プロファイルには、これらキャプチャー画像の保存形式や、
音声チャットソフト「Skype」のネットワークを利用して、ファイヤーウォール・NAT環境下でのVNCによるリモート操作を可能にするソフト「SkyGateForVNC」v1-0-1-117が11日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SkyGateForVNC」は、「Skype」のネットワークを通じて、VNCサーバー・クライアントでPCをリモート操作可能にするソフト。本ソフトの利用には、別途「Skype」とVNCサーバー・クライアントが必要で、編集部では「Skype」v3.6.0.244と「VNC」v4.1.2で動作検証をした。 インターネット経由でPCをリモート操作したくても、会社や自宅ではたいていファイヤーウォールやNATが有効なため、外部からVNC接続できないことが多い。そこで本ソフトを使えば、ネットワークの設定や
誤って削除してしまったパーティションを復元できるソフト「PartitionRecovery」v1.0が、11月22日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。 「PartitionRecovery」は、FAT32/NTFS形式の領域に対応するパーティション復元ソフト。データをバックアップする前に誤ってパーティションを消去してしまったり、消去するパーティションを間違えてしまった場合など、いざというときに便利なソフトだ。パーティション内のフォルダやファイルも、もちろん元通りに復活できる。 本ソフトは、パーティションの情報が記録されている“ブートセクタ”と呼ばれる領域の情報をもとに、パーティションを復元する仕組み。したがって、ディスクを完全にフォーマットしていたり、何らかの理由で“ブートセクタ”を読み取れない場
「iTunes」からソニーの“ウォークマン”へ音楽ファイルを転送できるソフト「sonictunes」v1.2が、14日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「sonictunes」は、「iTunes」で管理している音楽ファイルを手軽にウォークマンへ転送できるソフト。「iTunes」で音楽ライブラリを管理したいウォークマンユーザーや、ポッドキャストをウォークマンで楽しみたい人におすすめ。AAC/MP3ファイルの転送に対応しているが、ジャケット画像の転送には対応しない。また編集部で確認したところ、“iTunes Store”で購入した楽曲は転送できなかった。 使い方は簡単で、まず[指定]ボタンを押してファイル選択ダイアログから「iTunes」のライブラリデータを選択しよう。通常は“マ
ドライブのイメージバックアップや複製ができる「SelfImage」v1.2.1 build 92が1日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「SelfImage」は、指定したドライブまたはハードディスク全体を、1つのイメージファイルとしてバックアップできるソフト。また、ドライブやハードディスクを、別のドライブやハードディスクに丸ごとコピーする機能も備えている。 本ソフトの画面はシンプルで、画面上部の“Input”欄でバックアップ・コピー元を指定し、画面下部の“Output”欄でバックアップ・コピー先を指定して[OK]ボタンを押すだけで各種動作を実行できる。このとき、InputとOutputのいずれかにファイルを指定すればイメージバックアップや復元が実行され、双方ともにドライブやハ
IEの右クリックメニューからCSSを一時的に解除できる機能拡張ソフト。デザインの凝ったWebサイトなどで、一見カッコいいが自分にとっては背景と文字の配色が見えづらかったりフォントが小さすぎて読みにくく感じる、といった経験のある人にお勧め。Webページのデザインが外部CSSファイルで定義されていれば、画像やリンクなどが何もないところで右クリックしてメニューの[CSS Cutter]を選ぶと、IEの表示が一時的にCSSを解除したシンプルな状態に切り替わる。さらに再度[CSS Cutter]を選ぶかWebページをリロードすれば、元の表示に戻せる。たとえば、外部CSSでフォントサイズをポイント指定したWebページなどは、IEのツールバーにある[サイズ]ボタンではフォントサイズを変更できないが、本ソフトでCSSを一時的に解除すれば[サイズ]ボタンで変更できるようになるわけだ。なお、CSSがWebペー
ウィンドウ内の任意位置をドラッグしてウィンドウを移動できるようにするソフト「シフトムーブ」v1.01が、4日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「シフトムーブ」は、[Shift]キーを押しながらウィンドウ内の任意をドラッグすることにより、デスクトップ上のウィンドウを移動可能にするタスクトレイ常駐型ソフト。 通常、マウスドラッグでウィンドウを移動する際は、タイトルバーをマウスでドラッグしなければならない。そこで本ソフトを利用すると、マウスカーソルをタイトルバーまで移動しなくてもウィンドウを移動できるようになるので、たくさん開いたウィンドウをマウスですばやく移動したいときなどに便利。 ただし、IEウィンドウを移動する際にリンク上をドラッグすると、マウスボタンまたは[Shift]キーを離し
MS、ネットワーク解析ツール「Microsoft Network Monitor」の最新版v3.1を公開 米Microsoft Corporationは6日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor」の最新版v3.1を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。今回公開されたv3.1では、Windows Vista上で無線LANの通信内容を解析できるようになった。また同じくWindows Vistaにおいて、リモートア
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫 SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫 SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLE DB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。 SQL文の作成時は、さまざ
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