タグ

2007年10月17日のブックマーク (26件)

  • 憤死しかけた - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071014/p1 ちょっと日にいない間にいつのまにこんなことが。うっかり読んでしまい、元の文読んだら絶対憤死すると思ったけれど、まあ一応読んでみたら案の定生死の境を彷徨った。なんだろう。私の知っている範囲での歴史研究者・歴史学徒はだいたいあの検定は酷いという立場だし、学会やら何やらで抗議声明とかもいろいろ出されたはずなので、何が中立かで言えばあの検定は酷く政治的に偏っていた、が中立だと思うんだがどうか。行政が学問的に中立であるべき教科書検定に対して圧力をかけるなら、国会がそれに対して抗議を行うのは権力の分立にとってむしろ良いことのような気がした。 ところで、歴史屋はこういうのを見て私と同じようにいちいち憤死しているのかと思ったら、どうもそうではないらしいというのが今回のセミナーで分かった。セミナーでももちろん歴史修正主義につ

    憤死しかけた - 過ぎ去ろうとしない過去
    kmiura
    kmiura 2007/10/17
    『むしろ、何故日本ではこのような修正主義言説が広まったのか、といった、修正主義すらも歴史学として把握する議論になっており、ああそっちのほうが建設的だなあと思った。』 対応プロトコルは考えないと。
  • ウェブでかっこいいグラフを描くためのライブラリやらテクニックやらのまとめ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    ウェブでかっこいいグラフを描くためのライブラリやらテクニックやらのまとめ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~
  • Post Neocon - Tokyonotes 東京義塾

  • 西岡剛探検隊シリーズ 四谷の奥地に吉見義明教授を追え!3

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     吉見先生、レジュメの画像
  • paper82

    修正された点を見ると、実教出版がかなり抵抗していることがわかるが、いずれにせよすべて、「集団自決」を強いた、あるいは追いやったものとしての“日軍”が削除されていることがわかる。その結果、なぜ、なにによって追い込まれたのかがわからない表現になっている。読み方によっては、米軍が迫ってきたので追いつめられた、だから住民が自ら自決したのだという解釈もなりたちうるだろう。日軍の加害性を削除させ、日軍への否定的なイメージをなくすこと、そのための突破口として「集団自決」がねらわれた印象を受ける。「集団自決『軍の強制』削除」(東京新聞.2007.3.31)、「『集団自決』軍関与を否定」(沖縄タイムス.2007.3.31)という新聞の見出しは、検定の特徴を端的に表わしている。 こうした検定意見をつけたことについて、文科省は、「軍の強制は現代史の通説になっているが、当時の指揮官が民事訴訟で命令を否定する

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
  • baritonesax

    baritonesax0504 話は少しさかのぼって4月24日にDirk_Digglerさんとぼんやり上手さんがうちに遊びに来ました。まんまとぼんやりさんは「スッペシャル・ジェネレ~ション」症候群に陥ってしまったのは30日の「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショー打ち上げパーティーまで続いて、現在も進行形のようです。我が家のもてなしメニューはいつもまろんカレーです。 その「スッペシャル・ジェネレ~ション」は前日の23日にせきねさん宅でのいろいろパーティーで購入ほやほやの「スッペシャル・ジェネレ~ション」のシングルDVDを見たのです。negiccoの中毒性とは別の何かを解明したとき、この病気は恐るるに足りない結核と同じだ。冒頭「ス・ペ・シャ・ル・ジェネレーション」と囁いているのはベリーズ工房たちではなく、つんく♂かと思うとお前は(そして私も)馬鹿かと思います。(Ha!) その翌々日25日

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
    rnaさんの別の意図でのブクマ経由で読んだのだが、あー、この文章スゴイ。おもろい。
  • Gazing at the Celestial Blue 惨絶たる類型

    MSN産経ニュース2007.10.15 22:27付「検定撤回は将来禍根 米軍施政下「沖縄戦の真実」封印」と題された阿比留瑠比記者・小田博士記者による記事がとんでもないと、ni0615さんからお知らせいただいて、一読してみた。即、脱力した。 出だしが、こう、 高校日史教科書の沖縄戦集団自決に関する記述で、「日軍に強いられた」と書いた教科書に検定意見がつき修正された問題は、沖縄県側の大きな反発を招き、政府を揺さぶっている。15日も、沖縄県の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員長を務める仲里利信県議会議長が、大野松茂官房副長官を首相官邸に訪ね、記述の回復を要請した。だが、検定は近年明らかになった事実や新証言をもとに「軍が命令したかどうかは明らかといえない」と指摘したにすぎず、軍関与は否定していない。県側が過敏ともいえる反応を示したのはなぜか、背景と事情を探った。 …いまだにこんな

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     林先生の論文をアクロバティックに引用する文部省教科書調査官+阿比留記者。
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 22 指摘箇所(行) 15~16 指摘事由 アメリカがアルカーイダを援助してきたとするのは不正確である。 PDFダウンロード(33KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     ビン・ラディンとラムズフェルドが仲良く握手している写真を掲載すれば正確になる。
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 27 指摘箇所(行) 側注 指摘事由 「国旗及び国歌に関する法律」の運用について、誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(27KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     従わないと教師が処分されるようになったというのは歴史的だと思うのだけど。
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 393 指摘箇所(行) 2~4 指摘事由 自衛隊のイラク派遣について誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(62KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     誤解しないように大本営発表 「自衛隊がいればそこは戦闘地域ではない」っていう名言も付け加えるといい。
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 207 指摘箇所(行) 9~13 指摘事由 一切の国連決議がなく、イラク攻撃を開始したかのように誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(45KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     ブッシュ解釈従えということか。安保理1441決議、見つからなかった大量破壊兵器、ブッシュによる開戦はぜひとも子供に説明すべきだと思う。
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 257 指摘箇所(行) 10 指摘事由 同時多発テロ以後の日米関係について、誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(28KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     あからさまに軍事協力ではないか。
  • 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 243 指摘箇所(行) 脚注 指摘事由 核燃料加工施設での臨界事故を原発事故に入れるのは不正確である。 PDFダウンロード(23KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     事故じゃないのか。
  • ReaD 研究機関(詳細情報)

    研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)は産学官連携、研究成果の活用、および研究開発の促進に資することを目的として、国内の大学・公的研究機関等に関する機関情報、研究者情報、研究課題情報、研究資源情報を網羅的に収集・提供しているサイトです。 English

    kmiura
    kmiura 2007/10/17
     日本の小中高校生の使う教科書の鍵を握っている人々。「研究者」をクリック。
  • 沖縄戦の「集団自決」に関する教科書検定問題の資料 -世界の片隅でニュースを読む

    2007/10/07に投稿した記事ですが、一部編集して再掲します。 *2007/12/07 記事の一部を削除しました。 文部科学省「平成18年度に検定を経た教科用図書(高等学校)について」 文部科学省「高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度)」 衆議院議員赤嶺政賢君提出沖縄戦の強制集団死(「集団自決」)をめぐる文部科学省の検定意見に関する質問に対する答弁書 各教科書出版社のホームページ  などより作成 《検定による教科書文の修正前後の比較》 上:申請教科書の原文 下:検定合格した修正文 赤字は削除・修正箇所 ①東京書籍「日史A 現代からの歴史」 「沖縄県民の犠牲者は、戦争終結前後の餓死やマラリアなどによる死者を加えると、15万人をこえた。そのなかには、日軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で「自決」を強いられたものもあった。」 ↓ 「沖縄県民の犠牲者は、戦争終結前後の餓

    沖縄戦の「集団自決」に関する教科書検定問題の資料 -世界の片隅でニュースを読む
  • 教科書改竄の「黒幕」 | 世界の片隅でニュースを読む

    文部科学省が2008年度の高校用日史教科書の検定で、沖縄戦における軍による住民の「集団自決」強制の史実を改竄したことに抗議する沖縄県民大会が、昨日宜野湾で開催された。参加人数は約11万人。知事や県議会を含む超党派による行動で、まさに沖縄全県の人々のこの問題に対する怒りが今や沸点に達していることを示していよう。 私もこの検定結果に怒りを感じていた1人として、沖縄県民の思いに全面的に共感している。 今回の教科書検定の不可解さは、同じような記述が前回の検定を通過しているのに、今回は修正されたことにある。 文部科学省の「高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度)」によると、沖縄戦に関し、日軍による「集団自決」の強制や住民殺害を示す記述はいずれも「沖縄戦の実態について誤解するおそれ」があるという検定意見が付されている。たとえば「日軍によって壕を追い出され、あるいは集団自決に追い込まれた

    教科書改竄の「黒幕」 | 世界の片隅でニュースを読む
  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 349 指摘箇所(行) 9~10 指摘事由 沖縄戦の実態について、誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(37KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 206 指摘箇所(行) 22~23 指摘事由 沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(39KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 336 指摘箇所(行) 7~9 指摘事由 沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(33KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 336 指摘箇所(行) 6~7 指摘事由 犠牲者全員が戦闘に参加したかのように誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(27KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 158 指摘箇所(行) 11~13 左下囲み 指摘事由 沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(35KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 検定意見書

    Home > 生涯学習・学校教育 > 小・中・高校教育に関すること > 教科書 > 教科書検定結果 > 高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度) > 検定意見書 指摘箇所(頁) 203 指摘箇所(行) 囲み 指摘事由 沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である。 PDFダウンロード(28KB) 原文 修正文 拡大図 拡大図 前のページへ 次のページへ ページの先頭へ 文部科学省ホームページのトップへ

  • 教科書調査官の任命は文科大臣。中立を語るなら何故この人達を選んだのか。 - 『創作の箱』 別館-短信-

    教科書検定委員会に対して、文科省の職員である教科書調査官の意見書が予め意見書として渡される事実は以前のブログに書きました。この調査官なる人々は文科省の常勤職員で、初等・中等教育局に58人います。でも、一般の国家公務員のような採用試験はなく、文科相が任命します。ですから、この調査官の意見が、歴史的に誤った意見ならば、文科相が改めさせても、なんら行政府の干渉に当たらないのです。むしろそれを改めさせないのなら、文科相の責任問題です。一度誤った記述をしたら、今回の場合は削除ですが、それを正す立場の人間がいないという無責任状態を示すことになります。 今回の沖縄集団自決削除を決めた調査官は、伊藤隆東大名誉教授の門下生です。この伊藤氏は扶桑社版「新しい歴史教科書」の執筆者兼、監修者で、元「新しい歴史教科書をつくる会」理事で、安部首相の取り巻きだった八木秀次氏らの「改正教育法に基づく教科書改善を進める

    教科書調査官の任命は文科大臣。中立を語るなら何故この人達を選んだのか。 - 『創作の箱』 別館-短信-
  • 『2007/10/12』

    国連安保理の議長声明が、ミャンマー軍事政権への「強い遺憾」を示した。 中国ロシアの反対で声明自体出ないかもしれないと懸念していたから、後退した表現ながらひとまずはよかった。 ちなみに、このタイミングで日ペンクラブがミャンマー軍事政権への「強い憤り」を声明文で出した。遅過ぎる。国連に歩調を合わせる言論人って大丈夫か? ネット時代にペンクラブがマンパワーで対抗出来ていない。 さて、前々回、ミャンマーへのODAについて「軍部に資金を与えているに過ぎないならはっきりと打ち切りにすべきなのは当然である」と書いた。 だが、日々考えているうちにこれは違うなと思うに至った。 後進国が陥る最悪のケースがミャンマーである。軍部が国民の雇用と産業を支えてしまっている。したがって、軍部に金を回さないとなると、人の体から心臓をつかみとっておいて、なおかつ生きていろと言うような事態になる。だからこそ、軍事政権の打

    『2007/10/12』
    kmiura
    kmiura 2007/10/17
    『これまでのどんなG8サミットとも違って、洞爺湖サミットではむしろ完全な無言をもって、世界に日本の異常さがあらわにされるのではないか。なんの抗議行動もない“静かで安全なサミット”が、日本の終わりを明確
  • 渡嘉敷島「集団自決」聞き取り調査へ(続編)

    第2自決場の後は、整地されて今は野球場に姿を変えている 渡嘉敷島の聞き取り調査の続報を書く。前回、多くの人が亡くなった自決現場は山の中の傾斜地だったと書いた。「国立沖縄青年の家」のホームページを見ると、地図が掲載されている。この地図の18番が「集団自決の碑」がある場所だ。そして14番のソフトボール場が「第2自決場」と呼ばれた場である。地図上の18番の碑の奥(地図で言えば上)に入っていくと、多数の住民が亡くなった現場がある。 小嶺正雄さんの証言の一部をテープ起こししてみた。前回と一部重複するが、お読みいただきたい。 小嶺さん:子ども、大人、服装まで違っている。だからもう語らい(※事前に相談)をしてやったような状況。びっくりしました。 保坂:それはもう皆で死のうという…… 小嶺さん: 正月に着ける着物を子どもたちに着替えさせて、準備しているんですよ。これが非常に悲しかった。こういう計画的なこと

    渡嘉敷島「集団自決」聞き取り調査へ(続編)
    kmiura
    kmiura 2007/10/17
  • 渡嘉敷島「集団自決」聞き取り調査へ

    渡嘉敷島、集団自決の場で 11万人を集めた県民大会の翌日、私はかねてより念願だった「集団自決」問題の調査のために、渡嘉敷島に向った。朝9時の高速艇で島に向った私たちの一団に『沖縄タイムス』『琉球新報』両地元紙と琉球朝日放送のクルー、さらに『ニューヨーク・タイムズ (The New York Times』の記者・カメラマンも加わった。県民大会が相当の大規模な集会になることは、事前に予測していたから、「教科書検定」の対象となった「集団自決」と「軍の命令・関与」について生の証言をどうしても聞きたかったから、1週間ほど前からこの調査を企画していた。 島に到着すると、大型ジャンボタクシーとレンタカーで1945年3月28日に多くの島民が「集団自決」をした現場へと向った。現在は、「国立沖縄青年の家」の広大な敷地の中に「集団自決の碑」が建っている。ガイドさんが、「多くの人が亡くなったのは、この先です……と

    渡嘉敷島「集団自決」聞き取り調査へ
    kmiura
    kmiura 2007/10/17