■左から 「死児を抱く女」(「Miserere Nobis」) 「水を求めて」 「難民荒野を行く」 「戦禍を逃れて」 「解放の贈り物」 教育基本法の「改正案」を作った当事者たちが、悪名高きタウンミーティングの「やらせ質問」に直接関与していたそうだ。この事実を突いたのは共産党の井上哲士議員だが(11月30日、参院教育基本法特別委員会で質問。12月1日付「赤旗」で報道、北村隆志記者)、この指摘を殆ど全てのマスメディアが無視しているところに、この国の救いがたい病理があると見えるのだが、どうだろうか。 ▼文科省に「教育基本法改正プロジェクトチーム」という部局がある。2006年5月からこの名称なのだが、時系列で改名の歴史をたどると、 2000年に「教育改革官室」。 2004年8月に「教育改革推進室」。 2006年5月に「教育基本法改正プロジェクトチーム」。 ま、ずーっと