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安倍首相のゴルフに批判 広島土砂災害、報告後にプレー (08/21 06:00) 安倍晋三首相が20日、広島市の土砂災害の第一報を受けながら静養先の山梨県でゴルフを始め、約1時間プレーを続けたことに、批判の声が上がっている。首相官邸側は「一連の対応に問題はない」と火消しに躍起だが、野党は「政権のおごりだ」(日本維新の会若手議員)などとして安倍政権の危機対応を追及する構えだ。 広島市内では未明に豪雨による土砂崩れが相次ぎ、政府には午前6時ごろ「行方不明者が多数。子供2人も生き埋めとなり、うち1人が心肺停止状態」との情報が入った。 これを受け、首相は滞在先の山梨県の別荘から6時半に被害状況の把握などを関係省庁に指示。一方で、7時20分すぎに別荘を出て、8時ごろから森喜朗元首相や茂木敏充経済産業相らとゴルフを開始。9時前に切り上げ、官邸に向かった。 政府高官は「6時30分に指示を出した後に被害が
姉妹孤立死から2年 同じ日に再び悲劇 札幌市白石区アパート母娘死亡 安全網に限界も (01/22 07:40) 札幌市白石区のアパートで20日、女性(76)と長女(49)が死亡しているのが発見された。同区で知的障害がある女性と姉の孤立死が分かったのは、くしくも2012年の同じ日。札幌市はこの2年間、孤立死の防止に取り組んできたが、「限界」も見えてきた。一方で、孤立しがちな人たちを自主的に見守る町内会などは増えており、安全網を広げる努力は続く。 白石区役所によると、20日に見つかった女性は長女と2人暮らし。昨年5月に、要介護認定を受けていたが、介護サービスは利用していない。一人暮らしではないため、民生委員による高齢者の見守りの対象ではなかった。 札幌市は2年前の姉妹孤立死の再発を防ごうと、高齢者や知的障害者の安全網を強化。発覚から半年後の12年7月、公的支援を受けていない知的障害者のうち希望
福島原発周辺で鳥が減少 日米などの研究チーム調査 (02/03 21:00) 【ロンドン共同】3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。 研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、両地域に共通する14種類の鳥について分析。 福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、オスの生殖能力が低下したりしていることが確認された。 < 前の記事 | 次の記事 >
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