前回のエントリのパート2です。 前回のブログを書いた後、あまりにも強い虚脱感に陥ってしまってブログを書くのがずいぶん遅くなってしまった。 ■ 前回のエントリはこちら↓ nenesan0102.hatenablog.com 私は6年ほどこの公園のボランティアを続けてきたわけだが、その間に色々な人が現れては消えていった。公園に来ていた人たちは何かしら問題を抱えた人がかなりの割合でいた。初期の頃に出会った女性は夫に頻繁に暴力を受けていた。この人はしばらく居たが徐々に来なくなってしまった。この女性も精神的に相当病んでいて、私もゴタゴタに巻き込まれたりした。 コロナ禍になってからとりわけ頻繁に来てくれたのは、50代の女性ボランティアのAさんで、なんと1日に3回も猫たちのために公園に来てくれた。1日3回も来ているものだから猫たちに愛着が沸くのも無理もないことで、猫たちもまたAさんに懐いていたと思う。だ