「魔法を使いたい」 呪文を唱え、杖を降ると火が、氷が、光が現れる。子供の頃誰もが思いを馳せるファンタジーだ。時には魔術、錬金術、呪文など名前を変えてゲーム、映画、アニメ、漫画など様々なエンターテイメントに現れ、人々を魅了する。 そんな願いを叶えてくれるOculus Rift対応コンテンツが公開された。 開発したのは個人開発者の凹み氏(@hecomi)。Oculus Riftと手の位置をトラッキングするデバイスLeap Motionを使って、手の動きに併せて魔法が使える『Magic VR』だ。 Leap Motionを使うと指先の軌跡を空間に残せることに注目し、「この軌跡で魔法が描けたら良いな、魔方陣グルグルのククリみたいなことしたい」という凹み氏自身の願いを叶えるべく制作されている。 暗黒空間の中に浮かぶブロックと光。手を目の前に出すと、認識されていることが分かる。 手が認識された状態でよ
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